2025年7月マカオ＋韓国カジノ遠征記 パラダイスシティ編
先月に引き続き7月もマカオに遠征に行って参りました。
パラダイスシティのウイニングポイントの期限が迫っていたので、初日は仁川でポイントで豪遊。翌日に直行便でマカオ入りしました。
マカオでは年内で営業終了する、衛星カジノ巡りをしましたが、暑過ぎて全件制覇となりませんでした。
この記事は前半の韓国パラダイスシティカジノ編になります。
2025年7月マカオ＋韓国カジノ遠征記 パラダイスシティ編
期限切れウィニングポイントで豪遊せよ！
7月の遠征はマカオの予定でしたが、パラダイスシティで貯めたウイニングポイントの利用期限が迫っております。
60万₩分のポイントは捨てるにはあまりにも、もったいないので、仁川に立ち寄りポイントで豪遊してからマカオ入りする事にしました。
エサに釣られて負けたら、本末転倒なので注意が必要ですね。
仁川到着は12時過ぎ。入国審査は相変わらず行列でしたが、自分の目の前で新しいレーンが開放のミラクルで数分で入国審査が完了！
現金申告を済ませて、35分のシャトルバスに間に合い幸先の良いスタートです
パラダイスシティ「RAKU」でランチ
パラダイスシティに到着後、カジノで荷物を預け初手はバンカー！！
では無く、RAKUのランチでからスタートします。
夏のシェフスペシャルランチ98,000₩と刺身の盛り合わせを注文しました。
ウニが濃厚で鼻血が出そうになりますね。
ランチセットはサラダ、アワビの刺身、ひつまぶしのセットです。
アワビの刺し身の量も多く、お得感がありましたね。
ひつまぶしの方ですが焼き方が上手＆うなぎが全然臭くないです。
日本で食べるのと遜色ないレベルでした。
メニューに済州島のマンゴーがあったので、食後に注文してみた。
酸味が効いてるマンゴーで美味しかったです。
お会計はシャンパン2杯とソフドリ1杯入れて約40万₩でした。
まだ20万ポイント余っていますが、お酒飲まずに食事だけで消化するのは、なかなか難しいですね。
パラダイスシティ「ラ・スカラ」でディナー
残りのウィニングポイントは「ラ・スカラ」のディナーで利用した。
サラダとピザとリブアイを注文。
ピザはクワトロチーズ。コレは好みが分かれると思うが自分は好き。
ラ・スカラのピザで無難なのはマルゲリータorキノコですね。
リブアイは400グラム弱もあるので、2人でシェアするとちょうど良い。焼き方はミディアムレアがオススメ。
ピザはかなりのボリュームなので、すぐ腹パンになってしまいますね。
ピザとメイン1品頼んでシェアすれば2人なら充分である。
お会計はシャンパン1杯、炭酸水入れて20万₩ほど。
腹パンでデザートまで辿りつけず、3万ほどポイントを余らせてしまいました。
パラダイスシティカジノ編
今回のメインはマカオなので、パラダイスシティは、スロットのドラゴンリンクでメインでお茶を濁す事にした。
円を保管書に変えて、クレジットカードで、スロット用のチケットを100万₩×3枚購入。
2枚目でカードのセキュリティーが発動してしまい、結局1枚しか購入出来なかった。
カード会社から連絡が入りセキュリティーは解除出来たが、日曜でキャッシャーが混雑していて並ぶのが面倒だったので、100万₩のチケットで1枚でスロットを打つ。
ドラゴンリンクは導入時は状況が良かったが、1ヵ月振りなので渋くないか不安だったが、出だしから好調。
浮いたのでクレカ分を一旦キャンセルして、浮いたお金は奥様に全て渡す。
呼込みにならんのか？
キャッシャーから戻る途中、バンカーのツラ目を見つけて50万₩BET。
自分がタマ頭、プレイヤーは合計7。気合で絞るも絵札＋5と厳しい数字。3枚目に6を引いて延命。
縦から絞るとツノ！あとは真ん中にマークでOK。バンカー婦人たちが「マーク来い」と大合唱ｗ
プレイヤーに賭けている人が1人いたのだが、応援は呼込み扱いじゃないのか？？
そんな心配をしながらも、横から絞ってマークが出現！無事勝利！
気を良くしてツラ追うも連敗。あっという間に100万₩負けｗ
チップのまま持っていると危ないので、キャッシャーで保管書に戻して、スロットへ逃げる。
カジノスロットは「ドラゴンリンク」がおすすめ
この後、ドラゴンリンクを打ち続け、レートの割に大きな当たりが何度か続く。
新台バッファローとか、旧台グッドフォーチュンとかも状況が良いんだが・・
どうした？パラダイスシティのスロット！改心したのか？ｗ
ちなみにセガサミーのゲーミングスロット、マジで出てないです！
1撃100万円超えと言いますが、そんな履歴はゼロ！。
常に引き出し不可能なATM状態で、カネドブとはこのことであろう。
観察してると、パチスロ好きの日本人がとりあえず10万₩入れて即ノマれ→撤退の繰り返し。
稼働は少なく見えるが、カジノ側にとっては効率よく回収できる集金マシーンかも知れん。
アクセスあるがら以前にまとめ記事を書いたけど、「ドブに捨てるだけの台。ヤメとけ」と書き直すか迷うｗ
獣王やバイオハザードみたいな台は出玉が良く外国人も長時間打っている。セガサミーの台をうちたいなら、そちらを打つのが良いと思う。
そもそもカジノのスロットに天井や有利区間とか必要ないんだよ！
いつでも、誰でも確率が一定で公平性がカジノスロットのウリなのに！
ゲーミングパチスロに10万₩入れるならドラゴンリンクを880₩賭けで打った方が良い！
ただし、状況が良いとはいえ、スロットはカジノで最も控除率が高いゲームと言うことは忘れないでね。
大き目の当たりが来たらキャッシュアウト推奨！連チャンや有利区間は無いのでスパっとヤメて下さい。
この日のスロットは170万₩勝ちで終了。バカラも立ち賭けで10万₩負けになった。
cafe9で新作メニューのぶっかけうどんは丸亀製麺より美味しかった！
部屋に戻って就寝する。
今回1泊だけなのに販促の方が、いつもより広い部屋を用意してくれた。
トランジットだからあまり打てませんよと伝えたら、今回はゲームしなくて良いよ言ってくれて感謝感謝１
徳を積んでる若者現る！
3時間で目が覚め、興奮して寝付けないのでカジノへ。
ポイントが110万残っていたが、期限を気にするのも面倒なので、100万ポイントをラッキーチップに交換して1発勝負。
6半卓にBPBPで止まっている台を見つけて着席したら、日本人の若者3人も同着くらいで着席した。
全員、保管書をチップ交換する様でゲームが進まない。さっと勝負したいのにタイミングが悪いなｗ
両替が完了したのでバンカーに100万₩BET！
若者3人組は皆プレイヤーにBETしている。
おい！君たち！3人揃って感じ悪いなｗｗ
プレイヤーが先に絞ると1枚目を確認して、2枚目を時間をかけて絞っている。
3サイドを絞っているのであろう。
プレイヤーのカードは7でスタンド。8ほどでは無いが、それなりに感じの悪い数字である。
絞った若者は「やりきった！」という表情している。
さて肝心のバンカーですが、縦から確認して絵札＋アシ。
横から確認すると4サイドで勝ち負け。３枚引きだと厳しいから１発で仕留めたい！
一呼吸置いて斜め横から絞ると抜けてナチュラル９で勝利。
ノーコミッションなので100万₩のキャッシュチップが配当された。
次はプレイヤーにBET。3枚引きでプレイヤーの勝利した。
ここで事件が起きる。
ディーラーが順番に配当を付けている時に隣の若者が
「僕！賭けて無いです！」と訳の分からん事を言う。
ディーラーは新人トレーニーで？？って感じの顔をしている。若者の説明を聞くと、自分のBOXに置いてある50万₩はゲームが終わった後に置いたそうだ。
この若者は1300万₩ものチップを持っていたので、それなりに歴のある打ち手かと思いきや、まさかの初心者ミス。
ディーラーも、責任者も見落として配当付けてるのだから黙っていれば良いとも思うが。
初心者なのか？正直なのか？どっちか知らんが、本人が自ら申告してるので、僕が責任者に事情を説明した。
カメラの確認している最中ゲームは中断したまま。
隣の若者に「正直だね」と話しかけたら「徳を積んでますから！」とドヤられてしまったｗｗ
徳を積む人間は賭場で、こういう事で進行を止めたりしないぞｗｗ
思わずツッコミたくもなったが、悪気も無いのであろう。本人がそう言うなら徳を積んでる事にしておけば良いｗｗ
次はバンカーが6で勝って半額戻し。次はプレイヤーに賭けたが負けた。ラッキーチップが回収されたので席を立つ。
スロットと合計で310万₩プラスでパラダイスシティは打ち止める。
さらば、徳を積んでる若者よ！数ハンドだったが君の事は一生忘れないｗ
荷造りをしてオンザプレートへ朝食へ。
フルーツは冷蔵される様になったようだ。
韓国の現金申告は面倒だよね
マカオへは大韓航空なので第2ターミナルへ。シャトルバスは1時間に1本で、待つと出発90分前の到着になってしまう。
早朝便ではないので問題無さそうだが、現金申告があるためタクシーを選択。
韓国では1万ドル以上の現金申告をしないと、カジノでの両替もNG。出国時に無申告だと高確率で別室送りになる。
しかも、申告手続きが面倒。
税関に行くと「荷物検査場へ」と言われ、そちらでは係員が不在のことも多い。呼び出して対応してもらうと、「次回は税関でやって」と言われたりもするが、一体どっちだよｗ
今回は税関窓口の方で申告完了。X線検査で現金を申告用紙を出して無事通過できた。
韓国のチップ購入の最適解は、自分のレベルだとクレジットカード利用だろう。
カードは便利な反面、自分のカネを出している感覚が薄くなるので利用を控えて来たが、毎度輸出入の申告が面倒である。
自分なりのルールを決めて上手く活用すればアリかもしれない。
仁川第2ターミナルは不便だが大韓航空は良い！
第2ターミナルのプライオリティーパスで入れるラウンジが1件改装中のためか？Matinaラウンジが激混みである。
入場に大行列で並んで入る頃には搭乗時刻になりそうな感じなので、直近２回は利用出来ないでいる。
仁川の空港内の売店の価格は非常に良心的なので、ラウンジにこだわる必要もないだろう。
今回の登場口方面はスターバックスの先に、コンビニも自販機も一切なく不便だった。
登場口からスターバックスまで歩いて戻る
水とアイスコーヒーとクッキーを買って1000円ちょい。先月ハワイの空港で買った水2本が約1900円だったのと比べると、超良心的だと感じる。
今回の大韓航空の機材は3列‐3列の蟹工船仕様だが、機内エンタメが充実している。
機内食のビビンバも美味しかった。
機内は、ほぼ満席だったが、リスボアのホストが最近、韓国人の客が増えていると言っていたのも分かる気がする。
機材は新しく、韓国人の客室乗務員の接客は丁寧で快適な空の旅となった。
マカオに入国後、送迎車乗り場へ出た瞬間、うなだれる暑さであった。
まとめ
今回はパラダイスシティカジノのウィニングポイント消化目的で、日本‐仁川‐マカオの変則ルートを選択した。
仁川を経由すると、どうしてもパラダイスシティに立ち寄ってしまうが、ここが鬼門だろう。勝てば良いのだが、熱くなって負けてしまうと、次の遠征先に悪影響だ。
今回スロットの予算を300万₩と決めて、たまたま勝てたからよかったけど、マカオに行く前に負けたら結構痛い金額である
仁川で負けたからって、マカオで負けるとは限らないが、マイナス気分でマカオ入りは出来れば避けたい。
とはいえ、ギャンブラーという生き物は、負けていても翌朝に目覚めたら気持ちがリセットされてるから問題ないかもね。
ブログの管理人：総統