2021年コロナ禍の海外旅行 アメリカ・ラスベガス渡航準備
総統です(@soutou_casino)
ワクチン接種も完了し国内(東京)の新規感染状況落ちついてきました。
アメリカの指定州から日本帰国後3日間の強制隔離期間も撤廃されました。
アメリカに渡航するには最高のタイミングですので10月後半にアメリカ・ラスベガスに渡航する事に致しました。
ラスベガスは2021年6月から経済活動を再開してから需要が爆発しているとの事。
今ではコロナ前の7〜8割の水準まで利用客が戻っているそうです。
日本からのアメリへの入国は在日米軍関係で以前から緩かったのであまり関係無いですが。
アメリカは2021年11月8日からワクチン2回接種者を対象に外国人観光客の入国を緩和するそうなので、更に賑わいそうですね。
今年の年末年始は海外旅行に行く方も増えると思われますので、出入国の参考になればと思いブログにまとめました。
アメリカ入国準備編
ワクチン接種済み証明書(ワクチンパスポート)
2021年11月8日からアメリカに入国する外国人はワクチン接種済み証明書が必要になります。
2021年10月時点ではワクチン接種済み証明書は必須では無い様ですが、一部飲食店の入店時に必要との事で申請取得しました。
自分が住んでいる自治体では
- 新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書 交付申請書
- 有効期限内の旅券コピー
- 予防接種済証
- 本人確認書類コピー
- 84円切手を貼った返信用封筒
上記を用意して月曜日に申請し金曜日に郵送で到着しました。
申請取得方法ですが、自治体によって申請方法など違いがあると思われますので参考程度にお願いします。
PCR検査と陰性証明書
アメリカ入国は出発72時間以内にPCR検査をして陰性の場合のみ許可されます。
海外渡航用のPCR陰性証明書を発行してくれるクリニックを探します。
自宅近所だと陰性証明書込で25,000円と結構な金額なので新宿まで行くことにします。
チームメディカルクリニック新宿で証明書込で16,000円なのでココで受ける事にしました。
都心から離れるほどPCR検査の値段が高くなるようです。
神田にもう少し安い所もありましたが、距離があるのでパスしました。
2021/10/26 追記PCR検査を新宿で受けて来ました。
受付から検査完了までわずか5分程で検査結果は3時間で判明しました。
鼻の奥に綿棒を入れて行うタイプ検査をしました。
物凄く痛いと言う事はありませんでしたが、結構グイグイ入れられて変な感触です。
感染状況が落ち着いているので予約はガラ空き。
予約ナシ飛び込みでもすぐ検査が受けられる様です。
アメリカCDCに申請書提出
アメリカ入国に際して、「要件を満たす陰性証明を取得したこと」or「COVID-19から回復して渡航に支障がないと診断された」事の宣誓書を搭乗手続き時に航空会社に提出が必要との事です。
宣誓書のダウンロードは下記から出来ます
https://www.cdc.gov/quarantine/pdf/Fillable-Attestation-English-508.pdf
CDCによる宣誓書記入の仕方は下記から(英語サイト)
https://www.cdc.gov/quarantine/fr-proof-negative-test.html
自分は英語が読めませんがGoogle翻訳等で充分対応できました。
年末年始にANAがハワイ路線を増便するそうなので、ハワイについても書いておきます
- ハワイで10日間隔離を免除の為ハワイ州が指定する日本の医療機関でPCR検査をして陰性証明が必要
- アメリカ入国時陰性証明は2歳以上は必ず必要ですが、ハワイ隔離免除陰性証明は5歳未満は不要
- ハワイ入国時には陰性証明書の原本が必要
詳細は下記リンクから
https://www.allhawaii.jp/covid19/faq/
コロナ保険
ワクチン2回接種済みですがコロナに感染しない訳ではないのは承知しております。
10月に入って新規感染者が全国的合わせて1日200〜300人の日本から1日3〜4万人の新規感染者が出ているアメリカに渡航は多少感染リスクが高まります。
アメリカでコロナに感染してじ重症化してエクモ装着まで行くと 5000万円〜1億円の医療費がかかるそうです。
帰国前のPCR検査で陽性になったら現地で隔離や入院などが必要になりそれだけでも恐ろしい費用がかかります。
クレジットカードの付帯保険ではカバーしきれないので、初めて海外旅行保険に加入しました。
JALで航空券を買うとコロナカバー保険が付いているのですが、特典航空券なので適用されるのかが不明でしたので今回は損保ジャパンで加入しました。
加入したのは損保ジャパンの海外旅行保険off。保証内容をカスタマイズして7泊9日で5000円ほどでした。
ちなみにJALのコロナカバー保険ですが以下の様な内容です
- 2020年12月23日~2022年1月10日(ご出発分)期間限定
- JAL国際線(JAL便名かつJAL運航便)利用時に無償でご提供
※他社便名または他社運航コードシェア便は対象外- 万一の際の24時間無休の医療・宿泊手配に関するご相談窓口をご用意
- 自動付与のため事前登録不要
- 最大15万ユーロの医療費をカバー
- 最長14日間、1日あたり最高100ユーロの検疫隔離費用をカバー
自動付帯で事前登録不要で、最大15万ユーロの医療費をカバーしてくれます。
アメリカで重症化した場合は15万ユーロでは足りないので、海外旅行保険に加入したほうが無難かと思いました。
アメリカ入国準備 自分編
航空券手配
ここからは個人的な手配等に関する記載になります。
航空券はJALの特典航空券のファーストクラスで手配しました。
片道70,000マイル+諸費用19,860円
合計140,000マイル+39,720円で手配出来ました。
2021年10月時点では空気を運んでるレベルの登場率で特典ファーストクラスはガラガラ。
2週間〜1週間前の直前開放で特典に8席開放の便もありました。
今回同行者がいますが、行きの便は我々2人で貸し切りの様です。
陸マイラー恒例の今回搭乗予定の便を通常価格で手配すると・・
諸費用込で2,105,960円だそうです・・
ひぃぃ高いよう!!
同日程のエコノミー11人分です
1マイルの価値が15円!!
こうして考えるとクレジットカードのポイントはマイルにするのが得な気しかしません。が・・
アフターコロナで需要が高まった繁忙期の希望日特典ファーストクラスなんてまず取れないと思われます。
2年間JGC修行をして貯まったマイルが18万マイルで賄えました。
ダイヤモンドになってからのボーナスマイル加算分がかなりの破壊力でして、JGC修行していてよかったと思いました。
修行の様子をブログにしてますので良ければ見てください。
レンタカー手配
今回もアメックスプラチナの割引があるHartzレンタカーを利用しました。
ロサンゼルスからラスベガスまでレンタカーで向かい、ラスベガスで乗り捨て予定です。
フルオプション1週間のレンタル予定
Hartz Gold メンバー対象のキャンペーンで1日無料になりました。
このキャンペーンはハワイも対象なので年末年始に渡航を予定している方はキャンペーン利用でお得かと思います
Hartz Goldメンバーは無料でなれますよ。
Hartzレンタカーの1日無料キャンペーンを利用しニッサンのコンパクトSUVが1週間で400$ジャストです。
海外での運転には国際免許が必要なのですが・・・
レンタカー会社の無料運転免許翻訳サービスを利用すれば不要との事です・・
今まで免許センターまで行き2,350円払っていたのが情弱過ぎる。
翻訳サービスの免許でレンタル出来る国や州は限られてますので、渡航前に確認してください。
AVISも同様のサービスを行っているそうです。
Hartzレンタカーの公式サイトは下記から
https://www.hertz-japan.com/rentacar/reservation/
ラスベガスのホテル手配
前半の宿泊先は2020年の渡航の際に利用した「The cosmopolitanlasvegas」コスモポリタンラスベガスに宿泊予定
前回で獲得したコンプは無くなってしまいカジノレートでの案内だそうです。
後半の宿泊はMGM系の予定
こちらはコンプで宿泊出来るそうです。
コスモポリタンラスベガスですがMGM系に買収がきまり、今後Mlifeに統合されるとの事なので便利になります。
まとめ
渡航にまでに関して今後随時更新する予定です。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました
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