2019年9月 韓国カジノ旅行記 最終日
- 1. 韓国カジノトラベルも最終日
- 1.1. 昨晩も飲みすぎた
- 1.2. チェックアウトはLINEでOK
- 1.3. チェックアウト後カジノのクロークに向かう悲しい習性
- 1.4. タダより高い物はナイ
- 1.5. パラダイスカジノのルーレット
- 1.6. ディーラーはルーレットの目が狙えるのか?
- 1.7. 見習いディーラーには要注意
- 1.8. 80万ウォンが瞬殺
- 1.9. 松茸でも食べるか
- 1.10. カジノのメンバーズカードでお得
- 1.11. 帰国日のカジノ
- 1.12. CIMERはインスタ映えするプール
- 1.13. スロットのおじさん台で勝負
- 1.14. 昨日の卓で最後の勝負
- 1.15. 電車で話声がデカイ女は総じてブス
- 1.16. 初手はあっさりBanker
- 1.17. 3番の逆サイドへの呼込がはじまった
- 1.18. 熱くなったらバカラは負ける
- 1.19. よーし!コレでやりやすくなった!
- 1.20. 主婦の悪口大会みたいだ
- 1.21. ルーレットで未練打ち
- 1.22. 見習いディーラー
- 1.23. 当たりは置きっぱなし
- 1.24. 結果3番のオヤジが幸運を運んで来た
- 1.25. 韓国カジノで勝った時の再両替は悩ましい
- 1.26. 帰国
- 1.27. 御礼
韓国カジノトラベルも最終日
昨晩も飲みすぎた
目覚めたら10時。
あと1時間でチェックアウトのお時間だ・・
頭が痛い・・昨晩カジノで結構飲んだなぁ。
今日もジム行けなかった・・・日本から持ってきたジムウェアとシューズが余計な荷物になってしまった。
シャワーを浴びて身支度をする。
あれ?剃刀が置いてないぞ・・・参ったな・・このレベルのホテルなら設置されていると思って日本から持ってきて無い。(韓国はエコ推進で歯ブラシ剃刀置いて無いホテル多いです)
雨が激しくて近くのコンビニまで行くのも億劫だ、仕方ない今日はヒゲを剃らないDayにしよう。
総統は賭場に行く時は身なりは整えて行くようにしています。
パチンコ屋さんに臭い汚い人って沢山いたけど、設定6掴んだ時に隣がワッキーさんだったり、加齢臭半端ないおばさんだった時は今でもトラウマです。
人にやられて嫌なことは自分もしない様にしています。
ヒゲは若干伸びてる分その他の身だしなみはピシッとしてはみたが、ヒゲが伸びてると台無しだ。
チェックアウトはLINEでOK
フライデークラブさん経由の予約なので、チェックアウトはフロントに並ばずに済みます。
ギリギリチェックアウトの時、カジノ経由で手配してると楽ですが、今回はLINEで一言いれてチェックアウト完了。これ地味に凄いな!時代だなぁ!
チェックアウト後カジノのクロークに向かう悲しい習性
チェックアウト後にクロークに荷物を預ける場合、普通の人ならそのままホテルのクロークを利用すると思いますが。
カジノとホテルが併設している場合、総統は一直線でカジノのクロークへ向かって荷物を預けたます。
荷物を預けて、そのまま食事に行ければ良いのですが、用が無いのにカジノ内をチョツト見て行こうとなって。
そのまま良い罫線だ!チョツト賭けて見ようかな?となってしまい。
気付いたらそのままプレイしちゃったりしてしまうのです。
タダより高い物はナイ
無料で食べれるからと言う理由でカジノ内のレストランに寄って食事を済ませるとか。
観光から戻ってチョツト喉が乾いたからビールが飲みたい時。
ホテルのミニバーのビールは高いから、カジノで無料のビールを1杯飲もう!なんて事になると。
タダどころか思わぬ出費いや、手痛い出費、いや物凄く痛い出費になってしまいます。
ラスベガスでスロットに10ドル入れてカクテルガールにビール注文してボーっと待っている間って暇でついつい回してしまいます。
10$無くなってもカクテルガールが来ないので追銭してたら1本100$位の随分高いビールになってしまったなんて事は過去に何度もあります。
カジノの無料サービスは基本罠、というか計算しつくされた巧妙な罠なのです
最近のソフトドリンクのセルフ形式。
アルコールのセルフ注文や食事のポイント注文形式は、少々面倒な面もありますが、Barまで注文に行くの面倒になってm打ちながら飲みすぎる事も減ったり。
ハウスは経費削減のつもりではじめた仕組みが、実はプレイヤーの収支には良い影響を(お酒を飲みすぎない等)及ぼす場合の方が多いのかもしれませんね。
パラダイスカジノのルーレット
パラダイスシティカジノのルーレットはシングル0のヨーロピアンタイプ
ルーレットをプレイするならダブル0のアメリカンタイプより、控除率の低いシングル0のヨーロピアンタイプの方が断然有利!
なので総統はヨーロピアンタイプの卓だけをプレイします。
テーブルゲームのテラ銭1%〜3%弱のゲームが多い中、アメリカンルーレットの控除率5.26%はボッタクリ過ぎます。
ただパラダイスカジノのルーレットは大人気で。
ラーチップで参加出来なかったり、空いてたとしてもチップを動かずに置ける理想のポジションをキープ出来なかったりします。
昨晩は満卓で参加出来なかったけど、今日は人もまばらで良いポジションで参加出来るので、昨晩の勝ち金50万ウォンチェンジしてルーレットをプレイする事に。
キャッシュチップとプレヤーズカードをディーラーに手渡すと、どうやら新人のようで物凄く不慣れな様子。
スッタックされたカラーチップの枚数を滑らして確認する際に崩落させたり、前に押し出す仕草もぎこちない。当選時の配当はインスペクターと指導係に何度も確認してる。
表情から、いっぱいいっぱいな感じが伝わってきます。
こうやって暇な時間に経験を積ませて段々と慣れさせて行くのですねぇ。
ディーラーはルーレットの目が狙えるのか?
カジノの永遠のテーマの一つですね。
ルーレットプレイヤーでも意見が分かれる所です。
本線に賭けるのは投げてからの人も居れば、気にせず投げる前から賭ける人ルーレットの卓を観察していても分かれていますね。
総統は気にせず投げる前からバシバシ賭けてます。
狙える派の人は、課長島耕作でディーラーが主人公にアイコンタクトと落とす場所教えてくれて、連戦連勝して後日ディーラーがイカサマバレてクビみたいな回がありました。
その回を読んだ昭和生まれの人はマンガに影響されて、ディーラーは目が狙える!と思っているかもしれません。
総統は昔完全に信じてましたw
見習いディーラーには要注意
今回の見習いディーラー見ている限りは狙うも何もゲームをスムーズに進行させる事に全力で、誰が何処に賭けているかなんて見てる余裕は無さそうです。
スローも不安定で球の勢いもまばら、見ていて微笑ましい状況ではありますが勝負の方は中々厳しい、
1スローで1スタックのカラーはチップを賭けるのですが、36倍には的中せず。
半目賭けや4目賭けの的中に留まります。
0、2、7、17が好きで周辺にかけてますが全然的中せず、段々と意地になって毎回そこに置くようになりましたが・・・さっぱり入りませんな。
ルーレットは戦略は基本カンです
動いている盤面に目をやって、たまたま最初に目に入った数字にかけたり、気に入っている数字に賭ける感じで、システムBETを駆使する訳でも無く本当適当です
途中でディーラーがそのゲームで4目賭けで当たっている黒人プレイヤーに、配当を出さずチップを回収してしまいました。
プレイヤーの黒人は物静かに、当たっているチップが回収されたとインスペクターにカメラで確認を要求しました。
この様な場合語気を荒げて抗議するプレイヤーが多いなか、黒人プレイヤーは非常にスマートに対応しておりました。
2分ほど過ぎて、エンジェルアイの確認が完了し、黒人プレイヤーの配当が無事付いてゲームが再開されました。
今はピットの中の端末でリプレイ確認出来るんですね!ちょっと前はインカムで連絡取り合ってチェックしていたのに、テクノロジーの進化ですね。
ディーラーの仕事って慣れると単調な作業となってしまいミスが結構出ますね。
人間のやる事なので間違えは誰にでもある事だと思いますが、うっかり見逃して配当0にされたらたまりませんね。
自分のチップ自分で防衛しましょう。
80万ウォンが瞬殺
ルーレット最後17周辺に置きっぱなし、その後見せ場も無く瞬殺されて撤収。
昨晩プレイしていた、スロットのおじさん台のリールジャックポットが2万8千ウォンまで増えてる!
この台はメガ、マイナー、ミニのジャックポットは島リンクしてますが、ゴールデンリールジャックポットだけは台毎の積立のようです。
どうせ打つなら同じ機種でジャックポットが一番積み上がっている台を打ったほうが期待値が高いかな?
とそんなセコい事をいつも考えている総統です。
スロット台の中のおじさんはセコいヤツは嫌いなのか?リールを回した瞬間左からおじさんが雲に乗ってよぎると高額orフリーゲーム確定なのですが・・
うんともすんとも言わないまま30万ウォン溶かしてしまいました。
前回来た時は遊べてイメージですが、やはりスロットはボッタクリなのかな・・とりあえず食事を食べて仕切り直そう
松茸でも食べるか
一旦カジノから出て食事をする事に、今日も大雨でホテルからでるのは億劫なので敷地内の飲食店で済ませる事に。RAKUという和食店の前でメニューをみたら松茸フェアを開催しているからここにしよう。
店内はダンジャパニーズを基調としたデザインでカジュアルな印象。
席について松茸と天ぷらセットを注文したら、松茸が全部売り切れだそうだ。店前のメニュー下げておくか、店内入る時におしえてよ!w
そうなると韓国来て和食ってチョイスはどうなのかな?と思うところもあるが、席に座って外に出るのも面倒だしこのままココで済ませる事に。
たらば蟹、ネギトロ巻、野菜スティック、鍋うどんを頼んでシェア
うどんが美味しくて驚いた、いい感じに出汁が効いてる!食べるの夢中で写真取り忘れちゃった
雰囲気を良くて、おしゃれで接客も良い店だった。日本だと敷居が高くてチョイスしないタイプの店だが、旅行はこういう店でも勢い良く行けてしまうのが良い。
炭酸を注文して飲んでる途中でお水を注がれたが、笑顔でお礼を伝えて飲み干しといた。
お会計時にカジノカードありますか?と聞かれ提示したら10%か15%ディスカウントされて16万ウォンになったけどお昼から少々豪勢に使い過ぎたな。
ロビーで何かやってた華やかだな
カジノのメンバーズカードでお得
カジノメンバーズカードを作成してプレイすると、実績やポイントに応じてマッチングクーポンが貰えたり、カジノ内で飲食が無料で出来たりと色々なメリットがありますが、カジノ以外でも結構有用な特典があったりします。
カジノメンバーはパラダイスシティの併設レストランやサウナや室内プールの利用料金から10〜50%ディスカウントを受ける事が出来きます。カジノやらない人でも作るメリットは沢山ですね。
帰国日のカジノ
食事を済ませ時計を見ると14時。帰国便は21時、手荷物預けもないし20時に空港に到着すれば余裕だけど、総統は乗り遅れ名人なのでもう少し余裕を持っていこう。
カジノでプレイもいいけど最終日の時間迫る中での挽回を目指すプレイはレートを上げたり倍プッシュしたりオールインしたりと経験上あまりよろしく無いので出来るだけ無理は避けたい。
今現在の手持ちチップは300万ウォン。VIPでは無いので今回は食事は部屋付けにせず、都度現金で支払いして昨晩と昼食とで40万ウォン使ってるから、今の時点で丁度チャラ位か。スロットの部分が曖昧だけど。
このまま負けずに帰るのもアリだが正直打ち足り無い気分なのと、ノルマの1回転が自分のレーティングでは達成出来てるけど、韓国のレーティングだとちょと危ないので念のためもう30ハンド位回しておきたい。
韓国のカジノは平均BET×参加率×時間でレーティングだと思うけど、これが曲者で帰国日に揉める原因だったりする。
ルックなしでゲーム参加率100%でもインスペクターのレーティングは90%80%とか結構あって、平均BETは卓のミニで計算されるから、帰国日に「シャチョーもう少し打ってくださいヨ」と言われる人が結構いる
まぁタダだからとホテルで食いまくってたりするのが原因の人もいるので、カジノ側だけの問題では無いのでしょうが。
プレイ足りなきゃ自費で出せば良いだけだし、1回転でやめて特典カジッて販促やジャケットに「セコい客」と思われても構わない。他人は自分が考える以上に他人に対して興味なんて無いから。変に見栄貼って販促やコンプの為に打たないほうが良いと思う。
打ち足りないし、もう少し回し回したい所ですが、同行者が疲れてる様子
CIMERはインスタ映えするプール
寝たのが4時で酒も少し残っているもで自分も怠い感じ1−2時間仮眠をしてからカジノに行きたいなと思い、仮眠出来るスペースをスマホで検索していたら、サウナのベンチが有るとの事。
インフォメーションにサウナは何処ですか?と聞いたらシメルを案内されたのでそちらに行く事に。
後で気づいたが、シメルはSPAで休憩スペースの椅子が無いんだよね。仮眠が出来るのはホテル側にあるサウナのほう。
受付に入ってカジノのカードを見せると50%オフで2人で2万5千ウォンに
中に入って着替えを渡されてSPAを見渡したが何処にも椅子が無い。
下のスイミングエリアに行ったら、やたらインスタ映え狙った室内プールだな!ベンチがあるけど音楽がデカすぎで寝られそうに無いや。ス
マホは持って来たから撮影しようかと思ったけど、流石に中年1人のこの状況で水着の若いオナゴ達が居るプールをパシャパシャ収めるのは頂けないな。
2度と合わないと思われる人間にどう思われ様が構わないけど、誤解を受ける様な事は最初からやらない方が良いや。
せっかく来たし客室に剃刀なかったので、ここにあればヒゲを剃りたいと思いスパに入る事を同行者につたえ、本日2回目の入浴を。アカスリやタオルはあったが剃刀は販売機でも置いて無いや残念。
シャワーを浴びてスパとサウナを楽しむがドライサウナは若干ぬるく、スチームサウナは座る所が石で熱くてお尻によろしくない。お風呂で3分呼吸を整えて撤収する事に
次回は間違わない様にしよう。
スロットのおじさん台で勝負
15時半にカジノに戻りブラっと見渡すけど、バカラで座りたい卓が見つからないので、スロットのおじさん台の島に向かう。
さっき座った台に着席して10万ウォンだけやろうと思ったら、フリーゲーム止まらず、入金の手も止まらずもう10万ウォン追加投入。
フリーゲーム揃って多少戻して終了原点まで遠い、すぐまたおじさんが画面左から飛んで来て再度フリーゲームが揃う。
期待しないで見ているとフリーゲーム中におじさんが左から飛んできた。
フリーゲームのリトリガーが揃うのかと思ったら2リール目と3リールめが全部オールマイティー絵柄になった、これはお熱い!
第1にドラゴン3個!ファッ全部とまれや!第2.3はオールマイティー、!第4は2個この時点でやる気だくなったw第5が3個と通常ならショボいであろう。
しかしながら第2倍率が2倍×第3リールの確率が5倍で払出×10倍配当の様だ。これはプレイしない人にはブログでは伝わら無いだろうな・・・熱いんです!クレジットを見たら52万ウォン。
朝の分と合わせてスロットはプラスになった。スロットは今回この辺が天井な予感がする。
前回の滞在といいパラダイスシティのスロットはペイアウト率高いのかな?と思ってしまうが、きっと気のせいだ!カジノで1番負けるのはスロットだ!総統のカジノ収支のマイナスの原因だもの。
今キャッシュアウトして、一旦キッシャーで両替してもらう。
Bar21でビールを飲みながら計算したら今手持ちチップとキャッシュアウトした金額で丁度300万ウォン。
負けてないが、チャラで帰るのが目的でも無いし、正直まだ打ち足りないのでバカラでもうひと勝負したい。
ルーレットでも良いのですが空いてないのと、プログラムのレーティングにカウントされないんですよね。
昨日の卓で最後の勝負
カジノ無いをうろついてたら昨晩、監督と北島三郎がペアペアタイ炸裂させていたミニ3万ウォン卓がシャッフル中である。
昨日座った6番が空いているので吸い込まれる様に着席した。
ディーラーにカードと現金を渡して300万ウォンのチップを受け取る。結果に手持ち200万ウォンになったら今回はゲームセットにしよう。
シャッフルが終わってチップを置いていた他の賭人達が戻ってきた3名日本人2名が大陸系の人。
日本人の1人は昨晩右斜め前方の卓で座っていた、やたら声がデカイ60代くらいのおっさんだ!参ったな
電車で話声がデカイ女は総じてブス
経験上電車で街で声のデカイ女の顔を見ると殆どがブスです。
これは間違いない可愛い子は騒がない。
では賭場で声のデカイ男はどうだろう?日本人の中年男性だと経験上総じてロクでもない。
韓国のカジノで過去沢山見かけたけど総じてクソなのです。年代でいうと50代〜70代くらいであろうか?韓国でディーラーに悪態をついてるのは大体このタイプの系統。
総統は基本バカラは日本人と同卓で打ちたく無いのですが、この手のオヤジがうるさくて面倒くさくて苦手なのです。
総統もそうとう面倒なヤツですけどね・・テヘペロwでもバカラを打つなら大陸人のテーブルに限ります。
4番は寡黙で社長と呼ばれて3番と同じくらいの年齢のご様子。7番は3番の太鼓持ちか仕事の関係で7番の下流にいる様です。総統よりちょっと年上って感じ。
聞きたくも無いのに3番がペラペラ話すので、どうでも良い話が聞こえてしまう。
3番は最近孫をセブンラックカジノにデビューさせたと自慢気に話をしている。
7番は息子を連れてカジノに来てる様で調子はどうだ?と聞いていて、7番が息子は50万ウォン負けていると言うと、ああでもないこうでもないと、、7番も大変だな。
ホントどうでも良い話ばかり聞こえて、ブログに書いても仕方がない事ばかり。それくらい3番が総統を挟んで7番にずっと話しかけてるから嫌で聞こえてしまったのです。
日本人同卓の時に総統は最初に挨拶くらいはしますが、この3番は話かけたら最後、ああでもないこうでもないと講釈たれてくる面倒なタイプだから最初から挨拶しないほうが楽。
直感的にこの卓では日本語を発するのはやめた方が良いと感じた。
初手はあっさりBanker
ゲームスタート初手は自動的にBankerに置く、誰もいかないと思ったら7番がPlayerに3万を置く
カードが双方のサイドに配られる。いつも通りの総統はPlayerが絞り終えるまで待つ。
7番は1枚先に開いて1枚は絞るパターンの様だが、毎回なにか言いながらカードを捲るタイプの打ち手の様で思っている事そのまま口にしてる。
縦から・・足は?よしよし!有る!ヨコは・・・3つ・・ないか2つまで!・・・弱いなぁ!ってこんな感じでPlayerは4点
総統は黙って2枚絞るが4番と7番は覗き込んで来るタイプの方たちなので、気使い協会副会長の総統は2人がカードを確認しやすい場所で絞る。
絵と3サイドだ7番が「あちゃー3ピンだ!」と若干やりにくい。真ん中何もつかず6のカードをディーラーにわたす。3枚Player絞って「あちゃ額ですか!」と残念そう。初手はBanker win
総統は能面の置物のようにピクリとも動かない。
2戦目は日本人みなPlayer、総統はBankerでPlayerの勝利、3番のオヤジがああでもないこうでもない言ってるが総統は能面の置物の様に動かない。
普段なら相手の手元と表情をじっと観察するのですが、3番のオヤジを観察したらイライラするだけだろうな。
昨晩右斜前の卓で打っていたのを目にしたのですが張りは小さいが声はデカイタイプ!総統のブログの記事位学ぶ事も無いと思う。
PB一進一退で10ハンド位過ぎた、7番は絞る時にブツブツいうけど悪い人じゃなさそうだ。
バカラはトータル負けているのか、負けた時のショックを軽減したいのか?絞る時に負ける前提の言葉が多いけど。
10〜20ハンド目はBanker優先だった。
Playerのナチュラル8を総統は顔色を買えずに無言で黙々絞ってナチュラル9でまくったり、3枚目勝負で確率的にBankerが不利な状態で勝ちのカードを引いたり。
初日のcoexの7番の凄いヤツ鄭大世の絞りが乗り移ったに違いない。
3番の逆サイドへの呼込がはじまった
終始的にはツラが来ないのでトントン位で6半が2連発でやってきた。
最初の10枚と6半2回分で10枚計20枚の赤い1万ウォンチップが貯まったので、次のゲームはBET UPなので、赤いチップを全部置いた。
罫線的には次はPlayerに置く人が多いと思う。
実際1から4番まで皆Playerサイドに置いている、ここで7番はこのお兄さん強いからノリますか!
と独り言言いながらBankerに置いたら3番が一言
彼はBankerオンリーなんだよ!Bankerの方が勝率高いからね!こういう人居るんだよ、たまにさ!流れなんて全く読めないんだよ!だからBankerにずっと賭けてるの!
大陸人だと思われているのか?日本人だと分かっていてケンカ売ってるのかな?
どっちでもいい、賭場で煽られてイライラしてる時点で自分が未熟。スルーがさいつよ
3番は7番がBankerに貼って自分のサイドに反目なのも、気に入らない様子である。
俺がPlayerなんだから、サイドを変えろ的な事を7番に言っている。
7番は1度Playerに置いて迷ってBankerに置き直したから、どちらか決められ無かったのだろう。
過去の結果の罫線から次のゲームの結果を紡ぎ出そうなんてバカラってホント罪深いギャンブルだ。
単純で2分の1の勝敗のギャンブルなのに、これだけアジア人を熱狂させるんだもの
7番は申し訳なさそうにPlayerにBETを戻した。良いって事よこの先の人生でお互い2度と交わる事は無いんだから。
次のゲームPlayerはナチュラル9 Bankerは総統1枚目はピクチャーで2枚目は4ピンと。
9なら最高でタイだが勝ちは無し。そんなシチュエーションで珍しいくジリジリと絞ってみる。 が、浅い所にちょんとマークがあっさり10がでてPlayerの勝利。
ここで3番がはじまった
おれが5枚置いているんだよ!そん時は固いって事よ!そんな流れの読めないヤツに(総統のこと)乗らないで戻して(Playerにして)良かっただろ?
と7番にやたらと偉そうにしてる。しかし人の事を流れの読めないヤツとか、お前の方こそ失礼なヤツだな・・・
お前は殆どルックしてた今回本線に5万ウォン置いたの久しぶりじゃねえか!wこっちはずっと黒1枚〜100%参加してるんじゃボケ!と流石にイラッとしてきた。
しかしBETの多い少ないで他人を見ている自分が恥ずかしいヤツなんだぞと我に戻る。
気を取り直して次戦、3枚目勝負でPlayer1点、Banker0点からの3枚目を絞る時に3番がアボジ!アボジ!と卓を叩くが、2サイド引いてBanker win。
しかし、ココまで下品に呼び込むやつは、ラスベガスのMGMの白人以来に見るぞw
ルールでは逆サイドのプレイヤーを煽ったり負けるカードの呼び込み禁止とは定めらて居ないから仕方ないな・・
熱くなったらバカラは負ける
Banker優先な状態から段々とPlayer優先となり初のPlayer3連勝。収支はマイナスに突入
勝負に対してより3番のオヤジにいらつく総統。
まぁそういう事を全て含めての勝負であって、他人に直接ゲームやBETを妨害されている訳では無いから冷静に振る舞わねば!
しかしBankerオンリーな総統としては、ココからPlayerに伸びてもらっては困る・・
Playerに連敗中は基本設定したミニマムBETで打たれ越す、5連敗した場合は次にBankerが勝つまではルックするのが基本戦略なのですが。
次はBETアップしてツラ切したい気分であります。同行者は場の雰囲気と総統の気分を察知しているようで、次負けたらお終いかね?と聞いたら「そんな気も」とサラッと一言
今回4連続プレイヤーは出て無かったし、罫線の風景的にもツラが切れてBankerが勝ちそうな気もする。
気分的にはここからBankerのツラ10連発くらい出して、3番を退場させてやりたい気持ちもあるが日本に戻って関わる事もない人間に相手に熱くなっても仕方ない。
左斜め後ろの今朝瞬殺で負けたルーレット台を見ながら「ルーレットやろうか?」と独り言を。
退場させてやりたいとか、勝負と関係無い卓を気にしているのは気持ち的にはやめたいってサインね。
よーし!コレでやりやすくなった!
そんな事を考えならがの次戦、ハッキリと覚えないけ3枚目まで引いて負けた。割とアッサリとした負け方だと思う。手持ちを数えたら270万ウォン最後に気付いたが実際は260万ウォンだった。
負けの金額的には大した事無いがPlayer優先の流れだし、勝負と関係無い所で熱くなってるので席を立つ事にした。席を立った瞬間3番のオヤジが大きな声で一言。
よーし!コレでやりやすくなったぞ!
総統ブチキレて3番に説教してやろうか?的な空気をいち早く察知したのか同行者が
「あの人やりやすくなった!とか言う割に殆ど賭けてないし。居ても居なくても全く関係無いじゃないwウケるわ!」と一言
「あぁそうだよね」と冷静に我に戻った総統は
飛行機の時間も迫って居るので失礼します、皆様ご健闘下さいませ、と負け惜しみを口にする事も無く無事に席を立つ事ができました。
主婦の悪口大会みたいだ
同行者もさっきの卓の3番は酷いと頭に来て居たようだが、歩きながら先に3番のオヤジの文句をぺちゃく言い出すのは総統からで、同行者は基本相槌は打つが人の悪口は滅多に言わない。
女2名のうちAがその場に居ない人の悪口を、一方的に言って一方的にB対してに同意を求めているのと同じ図である。
総統は性格が悪いのですw
グルっと一周する時間は後1時間程バカラはもういいや。手持ちは270万ウォン、キリよくあと20万ウォンをルーレットで使って終わりにしようと。
朝いい所なしで負けたルーレットの卓に向かう。
ルーレットで未練打ち
キリの良い負けの数字なんて追わないで辞めると決めたらすぐやめたほうが良いと思うんだけど、それがなかなか出来ないのは未練が有るからなんだろ。
ギャンブルで敗戦濃厚もはやこれまで状態からの未練打ちって、負けを認める為のプロセスなんだよね。
カジノだとジャックポットがあるスロットや、配当の倍率が高いルーレットが未練打ちに丁度良い。
ディーラー20万ウォンのチップとカードを差出しチェンジをお願いしたら、インスペクターの男性スタッフが、カラーチップは全て利用されていて入れませんとの事。
レッド(1万ウォン)で賭けるのはOKか?と聞いたらそれは問題無いとの事で20枚にチェンジしてもらう。
人だかりを無理矢理かき分けてルーレット参加なんてはじめてだ。
ソーリーソーリーと、立ち見の中国人をかき分け17に4枚とその周辺2枚ずつ置いてなんとなく2枚17に追加。
ラストハンドは午前中に1度もカスらず、瞬殺の原因となった17周辺でw
球がスローされた時、一旦後方に下がり残り6枚を何処に賭けようか?と同行者に聞いたら「0.2.8」との事だが、テーブルに入れない・・
そままノーモアベットのコールで手の中には6万ウォンの赤いチップが置けずに残った。これは持って帰ろう。
ルーレットの左側に立ち球が落ちるのを待つ、
球がピンに当たって跳ね出した・・・コロンコロン・・コロン・・・・・・
勝利の女神は微笑むのかい??微笑まないのかい?どっちなんだい?
結果は・・・・・・・・
17だよ!17!!
総統永遠の17歳だから17がラッキーナンバーなのか?ルーレットでドラマチックな事は全部17だ。
ベラージオ、MGMのシングル0の卓で500ドル置いて当てた時も17。オーストラリアで17当たって次ゲームもそのままスティして当たった事もある。
同行者に両手を上げながら、やった当たったよ!と一言、冗談だと思ったらしいが17番に当たりのピン置いて有る所お見て理解したらしい。
見習いディーラー
午前とは違うが、ディーラーは見習い中らしい、17の6枚と17と14、17と16、17と18、17と20に置いてる8枚の配当の計算が中々出来ないようだ。
何も考えず適当に置いたけどブラック1枚を17に置いたのと同じだ。
インスペクター2人とディーラーの指導係3人は何も言わずに黙っている。どうやらディーラーが自分で計算してから教えるシステムらしい。
インスペクターにディーラーが確認すると計算を違えてる様で首を横に降ってる。
何度かやり取りしてようやく計算があって、インスペクターに手を上げて確認してチェックOK
とりあえずカラーチェンジをお願いして、大きいチップはポケットにしまう。
未練打ちでプラ転しちゃったw
当たりは置きっぱなし
当たったチップは基本置きっぱなし。さっき賭けれなかった半端6枚は0と2の間に置く
人が多すぎてディーラーが玉を投げてからじゃ間に合わないからね。
チップを置いたらルーレットの前で仁王立ちして球がスローされるまで待つ。
これでもう1度17入ればいう事無いな回る盤面の17のポケットをずっと目で追い続ける。
球がスローされ10秒くらいでノーモアベットの声が掛かるが、BETを続ける中国人が沢山でディーラーが何度もノーモアベットを繰り返す大変そうだな!
玉が落ちる次は2だ!ああぁ惜しい!0に6枚置いちゃったよとよく見たら、0-2の間に6枚置いてある。1分前の事も忘れてしまったようだ。よし!と小声で総統がボソっと呟くと中国人が一斉にジロっと見る。
ヤッター!ヤッター!と喜んだら鼻で笑われた。
18倍に1万ウォン6枚悪く無い!100万ウォンのチップは全部ポケットに入れて、残り細かいチップはカラーアップしてもらう。
流石に3連続当たりなんて事は無く今回はココで手仕舞いしよう
結果3番のオヤジが幸運を運んで来た
後で気付いたのですが、バカラを離れた時点で手持ちは260万ウォンだったようで、20万ウォン使ってキリよく250万ウォンと思ってましたが、240万ウォンと別にキリ良くも何でも無かったのです。
バカラ卓で3番のオヤジにイライラして席を立って朝コテンパにやられた、ルーレットの卓に向かったのが結果勝利に繋がった訳です。
席を立った時に「よーし!コレでやりやすくなったぞ!」と言われたときには、説教かましてやろうかと一瞬思ったのですがキレずにテーブルから離れる事が出来て良かった。
賭場で行儀が悪いと勝利の女神に嫌われちゃうから。
さて撤収の準備Bar21でビール注文して、席をについてまずはポケットのチップを全て出す。
全部で680万ウォンある
次に外貨購入証明で最初の持込金額を確認
約330万ウォンで考えて、350万ウォンプラスだな、実際は食事で使ってる現金の分とかあるから、もうちょいプラスだけど、今回はトータル350万ウォンにしておく。
最初のレートで30万円分の日本円を奪還して、残りのウォンはどうすか?
韓国カジノで勝った時の再両替は悩ましい
カジノで見事勝利を収めた場合悩ましいのが勝ち金をどうするか?
ラスベガスなら勝った分は米ドルのまま持ち帰ってるんだけど、シンガポールや韓国やマカオのカジノの勝った場合はちょっと悩ましい。
また韓国のカジノにまた行くならそのまま持って帰れば良いのですが、ウォンに関しては最近暴落したばかり。
今後の文政権の政策次第ですぐ5分〜1割位暴落する可能性もある、深刻なダメージを受ける額では無いのですが、若干悩ましい所なのであります。
空港で同行者に免税品買えば良いかと言う事で、交換しないで使い切る事にしました。
帰国
荷物を受け取り空港行きのシャトルバス乗り場へ、乗客が凄い並んでる!全員乗れるのか?と若干不安になりながら、なんとか着席。
チェックインを済ませ空港内の免税店へ、仁川空港にはルイ・ヴィトンも有るんだね!
同行者と暫く店を回るが欲しいモノが無いとの事、ロッテ免税店で見たシャネルが良いと言い出した。
じゃあ次来た時に買いましょうという事になって、そのままアシアナラウンジへ。
帰りのアシアナ便も満席でした。
御礼
韓国カジノトラベル実践記を最後までお読み下さいましてありがとうございました。
自分のライフログを残したいと思い、今月からブログを開設してカジノの実践記を初めて書いてみましたが、時系列で長すぎですね。
次回はもう少し読みやすくまとめたいと思います。総統
家で持ち帰ったウォンを広げて撮影してみました。
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