2013年 奇跡のカウントダウン in ラスベガス
総統です(@soutou_casino)
今回の記事は2013年の過去のラスベガス遠征の記事年末編になります。
2013年夏のラスベガス訪問はコチラ
- 0.1. クリスマスシーズンのラスベガスへ
- 0.2. クリスマスシーズンのラスベガスはヌルゲーモード?
- 0.3. 前半の6泊はベラージオに宿泊
- 0.4. 長く打つ程に控除率の餌食になる。
- 0.5. 1度上げたレートはタラレバ病で下げる事が出来ない。
- 0.6. ルーレットでブチ当てました。
- 0.7. バクチと酒の日々
- 0.8. 打ち続けるといずれ溺れ死ぬ
- 0.9. 弾が当たればバクチも当たる??
- 0.10. 気分転換の後
- 0.11. 貯まるコンプ、迫る帰国時間
- 0.12. ラスベガスのコンプについて
- 0.13. 最終日恒例取り戻しのギャンブル
- 0.14. レートを上げろ!10倍プッシュだ!
- 0.15. 運命のトマトジュース
- 1. 乗り遅れ延泊でラスベガスで年越しが決定
- 2. 新年の勝負は100$マシンで
クリスマスシーズンのラスベガスへ
2013年8月に訪問から4ヶ月後に、またラスベガスとは軽くビョーキである。
今回の日程は10泊12日。
最初の5泊は家族と一緒ですが、後半5泊は嫁子供を先に帰国させ、1人でギャンブルスティと良い感じにイカ始めて来た感じの頃です。
クリスマスシーズンのラスベガスはヌルゲーモード?
スロット大会で知り合った中国系アメリカ人が「ベガスでスロット打つなら12月が1番だよ」と行っていた。中でも1番ホットなのは12月31日から年明けにかけてだそうです。
振り返ると、確かにそんな気もしないでないのですが、スロットのペイアウト率を変えるにはマシーンの設定を自体を変えないといけない。
コントロールルームから遠隔1発で、ペイアウト率を変更出来る様なシステムでは無いのは知ってるが、日本のパチスロみたいに設定変更をする訳でも無い。
オカルトなのか?今後も要検証してみたいと思います。
前半の6泊はベラージオに宿泊
今回もベラ-ジオの前回と同じタイプのスイートに宿泊。
今回もファウンテンビューかと期待したのですが、またオフストリップ側でがっかり
噴水の音に悩まされないで良いと知るのは後になってからです。
12月のラスベガスは街中がクリスマス仕様で、ベラージオの庭園もクリスマス仕様です
朝方は人が居ないので撮影し放題でした
ダウンタウンのホテルにはリアル過ぎて怖いサンタや。
寒空のなか、上半身真っ裸でサンタ帽をかぶっている変質者 キューピットなど
ラスベガスは何でもアリな街ですね
前半戦のベラージオでのスロットの成績はなかなか良かった記憶。
5$と10$のTop Dollarを行き来していました。
5$の3枚賭けの台はレート上、Top Dollarボーナスでハンドペイになる事は無いのですが、子役に関しては10$の2枚賭けマシーンと同配当なので、子役が引けてれば結構大きく勝てます。
これは360クレ×5$で1,800$
こちらは720クレ×5$で3,600$
画像で振り返るとトリプルBar絡みが良く出ています、
この台での1番大きな当たりは「ダイヤ」・「ダイヤ」「7」で1,800クレジット9,000$の払い出しでした。
トリプルダイヤ×3惜しかったな・・・
10$台はTop Dollarボーナスでハンドペイが出るのですが10,000$が止まらないとデカく勝てません。
1オファーで最大4箇所とまりますので1000倍以外だと、黄色200$+緑500$×2+桃1,000$が最高の組合せとなりまして、10$のトリプルダイヤ仕様の台の最大は2200$になります。
長く打つ程に控除率の餌食になる。
最初は好調でしたが、ラスベガスのスロットのペイアウト率は95%~97%と結構なボッタクリです。
勝ち逃げしないとまず勝てません。
瞬間風速で大きく勝つ時はあれど、長時間打ち続ければ控除率の餌食となります。
自分が今でもメインで打つ10$マシンはMAX BETが2枚掛で、1プレイあたり20$が必要。
ゲーム消化時間は5秒前後。
10$マシ-ンを1分回すと1ゲーム6秒として10プレイ200$。
1時間でMAXで12,000$のターンオーバー。
フルプレイは現実的ではありませんので、80%くらいで計算しても9,600$のターンオーバー。
控除率3%で1h/288$
控除率 5%で1h/480$
かなり強烈ですので、引けないと1日10,000$アッと言う間に無くなります。
1度上げたレートはタラレバ病で下げる事が出来ない。
大きく負けるならレートを下げて、負ける金額を減らせば良いのですが、これが上手く行きません。
前回夏の滞在に経験しましたが10$でずっと打ってたのに1$に下げて高配当が当たると損した気分になるのです。
日本のパチスロで20円スロを打っていてお金が無くなって、5円スロを打って1万枚出たら何か損した気分になりますよね?
4円パチンコやってたのに、暇つぶしで1円パチンコやって10万発出たら・・
勝っていると言う事実よりも、レートが低い事により喜びは4分の1いや・・・損した感が半端ないから、それ以上ですね。
1度レートを上げてしまうと、お金がある限り、レートを下げるのは困難なのであります。
不思議なモノで、まだ起きもしない、起きる確率が低い万が一が起きた場合を考えしまうのです。
レートを下げれば時間辺りの負けが減る。レートを下げても出れば勝利というメリットより。
レートを下げた時に大当たりが出た事を想像すると損だという思考に陥ってしまいます。
こうなるとレートを上げる事は出来てもレート下げる事は不可能に近くなります。
過去にトータル負けた金額と、いま目の前で起きている、小さな勝利の金額を比較してしまうのも、不幸でしかありません。
作家の森巣さんはこれを「希望の病理」と言いますが、上手く言ったものだと思います。
過去の負けは負けと認めて、シーズン単位を楽しんだ方が良いと思います。
ルーレットでブチ当てました。
24日に嫁と子供が先に帰国して、クリスマスで賑わうベラージオのカジノに繰り出しました。
シングル0のルーレットが空いていたのでデポジットから10,000$降ろして勝負に参加しますが、あっという間に溶けました。
怒りの1万$おかわりして、7と17と27に500$ずつ3点掛けと完全に熱くなっております。
が、見事17に入りまして、18,000$の配当で何とかプラスになりました。
興奮してディーラーにチップ500$投げてしまったけど、今でも渡し過ぎたと反省しております。
すぐカラーチェンジをして席を離れましたが、25,000$のチップはこの時に初じめて手にしました。
バクチと酒の日々
家族と一緒に居た時はシルク・ドゥ・ソレイユの「ONE」や「ka」を見たり、観光したり、買い物をしたりしながら過ごしました。
後半戦は6日間、朝から晩まで酒を飲みながら、ぶっ通しでギャンブルをして過ごしました。
流石に長すぎ&自堕落な生活を送り過ぎました
ダウンタウンタウンのカジノでは飲みすぎてトイレでリバースしたり、記憶が無かったり。
お金を落としたり忘れたりしないでラッキーでした。
1人でベラージオのスイートに泊まって居ても勿体ないので、後半はMGMグランドへ移動。
4泊無料と+600$フリープレイが適用されました
部屋は一番下のランクでこれといった特徴の無い部屋でエレベーターから遠い
無料オファーなのでこんなモノでしょうね。フリープレイ600$の方が重要です。
ハイリミットスロットコーナーでハンドペイを出した時、キャッシャーの担当から
「カジノホストは誰?」と聞かれて「居ない」と答えたらホストを紹介されました。
しばらくしてホストがやってきて「貴方は今3,000$のコンプが貯まっている」と衝撃の一言を。
「私に手伝い出来る事があればリクエストして」との事。
部屋からエレベーターが遠いので替えて欲しいとリクエストをして替えて貰いました。
アサインされた部屋はエレベーターからすぐの、スイートタイプの部屋。
ベッドルームの間取りは同じですが、リビングスペースがあります。
1人だとスイートは広いですが、食事はリビングで出来るのが良いですね。
何よりもエレベーターから近いのが○
打ち続けるといずれ溺れ死ぬ
前述しましたが、カジノは期待値100を切っている種目しか無いので、打ち続ければ控除率の餌食となって負債を積み重ねる一方です。
ベラージオから移動してからマイナス域に突入し、ずっと水面下から浮上出来ずに既にマイナス40,000$近くの負債額となっております。
流石に、このままだとパンクして溺れ死んでしまいます。
負けてる時に前のめりので同じ事を続けていても、経験上で負け続ける一方で、プラスに転じる可能性は極めて低いです。
弾が当たればギャンブルも当たる的な?ゲン担ぎも兼ね気分転換に、屋外射撃に行く事にしました。
弾が当たればバクチも当たる??
お願いしたガンシューティング会社の経営者の方が、中井さんと言う方で、陸上自衛官を退官し退職金を握り締めアメリカに渡り、そのまま、ラスベガスに住み着いて商売を始められたそうです
なかなか振り切れてるお方ですね。
今はハワイで商売をされているそうです。
あれもコレも打ちたいので500$のコース+オプションで600$位だったか?
ハンドガンから、サブマシンガン、アサルトライフル、スナイパーライフル等撃ちに打ちまくりました。
AK-47をアイアンサイトで打って見ましたが300メートル先の的に当てる事が出来ました。
才能あるんじゃ?と思いましたが、3脚で固定すれば誰でも当てられるみたいですねw
射撃ってスゴイ簡単そうな気がしますが、メチャクチャ難しいです。
引き金を引く時に力が入り過ぎると銃身が下向いて的に当たらない、当たらないとメンタルに影響して更に当たらない悪循環に陥るります、逆に的に当たりだすとメンタル的にも上向いて更に良くなる。
的に当たらない時にどうやって持ち直すか?ってギャンブルに通ずるモノがありますので、バクチ打ちはゲン担ぎも含めて、射撃を嗜むと良いんじゃ無いかな?w
10泊の日程で8泊目にしてよやくノーギャンブルの日を設ける事が出来ました。
気分転換の後
気分転換をした翌日に、現地で知人と合流し、カジノホッピングを楽しみます。
知人にこの時クラップスを教えて貰って初めてプレイしたのですが、ホットロールが出て8,000$位プラスとなります。
射撃で気分転換が功を奏したのでしょうか。
クラップスは大変面白いのですが、アジアのカジノではあまり見かけませんね。、マカオには数える位しか無いし、オカダマニラも1台しか稼働していません。クラップスを楽しむなら断然ラスベガスです。
未だにクラップスのルールは細かい所まで理解してません。
とりあえずパスラインとオッズBETの3×4×5×と、プレイス6、8だけ賭けてればOKみたいです
コンプが更に貯まっていたので、知人とその家族と一緒に、ベラージオのステーキハウスで散財しましたが、お会計600$ちょっと、今思えば高いワインでも頼めば良かったと思います。
ステーキハウスに行ったのにステーキの写真が0枚です。
食後にデザートを3つ頼んで自分が食べました。
当時今より16kgくらい太ってましたが、これだけ食ってりゃ太りますねw
知人と夜間に合流しあちこちのカジノを歩き回ります。
ハードロックカジノはジェームス・ブラウンや
マイケル・ジャクソンがステージで実際に着用していた衣装が展示されています。
当時は何故か縦撮影が多かったですw
貯まるコンプ、迫る帰国時間
スロットで1~3千ドル前後の当たりはちょこちょこと出るのですが、30,000$オーバーの負けを取り返すには至らず、最終日を迎えます。
帰国日は31日の早朝便。
日中スロットやバカラを打ちましたが、取り戻すどころか負債を増やしてしまいました。
増える負債額に反比例してコンプは貯まる一方です。
貯まったコンプ3000$も消化しないと勿体ないので、知人と家族をディナーに誘い、最後の晩餐をMGMの中華レストランで。
カニやアワビだ高級なモノを頼んで豪遊したのですが、お会計は大人3人と子供1人で合計900$でした。
ラスベガスのコンプについて
1ゲームあたりの期待収益の40%を、コンプとして還元すると言われておりましたが、最近は年々シブなっている傾向です。
スロットはテーブルゲームと比較してコンプが非常に獲得しやすいのですが、1ゲームあたりのカジノの期待収益が、バカラとの比較で3〜4倍、BJと比較して8倍~10倍と。
コンプが獲得しやすいゲーム=客が負ける可能性が高いゲームになります。
スロットマシンはその際たる例ですね。
ラスベガスで1番収益を稼ぎ出している種目は、バカラでも、ブラックジャックでもなく、スロットマシーンです。
上級メンバーになるとポイント3倍とか5倍獲得出来るのでコンプポイントだ貯まる一方です。
ラスベガスである程度の予算でスロットを打つプレイヤーは、基本コンプを気にせずに快適に滞在出来ます。
コンプを受けてもホストやカジノに変な気遣いは無用です。
先出しコンプをドカーンと貰うと、もう少し打たなきゃ?とか、これしか賭けて無いと恥ずかしいとか、変な見栄を張ったりして余計に打って余計に負けてしまったりする事があったりします。
人は他人からの行為や、良い計らいをされると、それに応えようとする「返報性の法則」が働きますが。
コンプのシステムは「返報性の法則」のテクニックを上手く駆使しています。
先出しコンプは、過去の実績から提示されているモノなので、その滞在で無理をして、ギャンブルする必要は全くありません。
先出しコンプをもらって仮に、1円もそのカジノでギャンブルをしなくても問題は無いのです。
次の滞在はプレイ実績に応じたレーティング方式になるだけで、ホストに嫌な顔されたり、出禁になる事もありません。
カジノホストは、過去の実績から機械的に算出されたコンプをプレイヤーに提示するだけですし、そもそも、カジノ側は損する事はやらないのです。
もし豪遊してコンプで処理出来なければ、自費で払って処理をすれば良いだけです。
コンプの呪縛から開放されて気楽に打てた方が快適です。
但し、ローリングプログラムなど、最低○回転と決められているプログラムは必ずノルマは回さないとダメなので、ご注意下さい。
最終日恒例取り戻しのギャンブル
食事を済ませて荷物のパッキングをしたて時間は24時を回った所。
残り時間はMAXで5時間程で負債は35,000$残金15,000$。
ここからどう取り戻すか?
知人が残り時間と資金を考えたらバカラじゃないか?と助言してきます。
バカラオールインして勝利してもまだ5,000$負け。
10,000$を賭けて勝ったら置きっぱなしで3連勝。確率は8分の1とこっちは現実的。
初手で負けたら即終了となり、熱くなって残った5,000$も突っ込んでキャッシングでおかわりも充分にあり得ます。
しかし当時の自分は、バカラで1BETで10,000$置ける度胸なんぞは、ありませんでしたので、どの作戦も現実的ではありませんでした。
ルーレットやクラップスをやった場合でも同じ事になると思います。
この状況だと、もうスロットしか打てないのです。
スロットの負けはスロットで取り戻すしかありません。
MGMのハイリミット内の200085番のTop Dollar10$マシーンへ。
通称「オレの台」に着席します。
何故オレの台かと言えば、ハイリミットに10$はこの1台しかないので、この台をひたすら打っていたのが理由です。
ずっと同じ台打っていると、妙な思い入れが出来てしまいます。
問題なのは、そんな自分の熱い思い入れを、台の方には全く届く訳も無く、ただ、ひたすらに、お金を飲み込み続けてくれるだけなのです。
しかしながら、自分の思いが通じたのか「トリプル」「7」「7」が揃いました。
しかし3000$では焼け石に水状態。
この後も一進一退が続きタイムリミットが迫ってきます。
只今の時間は午前3時。
タイムリミットは引き伸ばして、MAX午前5時まで。
残り時間はあと2時間で負債は35,000$
さてどうする?
レートを上げろ!10倍プッシュだ!
残り2時間で、このまま10$マシンを打ち続けても回収は困難です。
おとなしく切り上げて残金を持ち帰るか、レートを上げて勝負するしかありません。
幸いな事にここは、ハイリミットコーナーです。
10$マシーンの他にも、25$、50$、100$、500$、1000$と高レートな台が揃っています。
残金から考えたら25$がレート的にちょうど良いのですが、時間もありません。
ここは100$マシーンで一発逆転を狙います。
100$を1枚ずつ入れるのは面倒で時間もかかります。1万$をチケットに交換してマシーンに入れます。
7年も前の事なので記憶は曖昧で、当時は動画や画像で残す事もしていなかったので、詳細不明ですが、打ち始めて20分でハンドペイを引いた様です。
「BAR」「BAR」「ダイヤ」で3,000$、もっと大きいのが出ないとダメですね。
このあと4時まで頑張ったですが、回収には程遠く。
キリの良いところで辞めてリモで空港に向かいます。
収支はマイナス30,000$ちょいと記憶してます。
MGMのライオンはクリスマス仕様からニューイヤーバージョンに、朝のうちにお色直ししておりました。
運命のトマトジュース
リモにピックアップしてもらい、20分もせず空港に到着。荷物を預け、保安検査場を抜け、搭乗ゲートに向かいます。
ボーディングタイムまで45分位時間がありましたので、カフェでトマトジュースを飲みながら今回の滞在を振り返ります。
現地で風邪を引いて長引いたのですが、風邪薬をビールで流し込んで、夜通しカジノで遊んでりゃそりゃ長引きますね。
飲みながらギャンブルが打てるのは良いのですが、依存性×依存性=とんでも無い事になってしまいます。
ラスベガスは色々な意味で居心地が良すぎて、最高過ぎて日本に帰りたく無くなりますが、帰らないとお金が続きませんね。
そんな事を考えていたら搭乗時間になったので、ゲートに向かうと人が誰もおらず・・・
外に目をやると、乗る予定だった飛行機が滑走路に向かい今まさにバックで押し進んでる所です。
チケットを見直したらボーディング開始時刻と定刻を間違えたようだ・・・
慌てて地上係員に乗って無いと伝えますが、飛行機の扉が閉まったら、貴方は乗る事が出来ない的な事を言っております。
なんとかしてくれと頼んだら「何処まで行くの?」と尋ねられ「成田」と伝えると、明日の便に空席があるから国際線は振り替えておくが、これ以上何も出来ないとの事。
乗り遅れ延泊でラスベガスで年越しが決定
空港に居ても仕方ないのでタクシーでMGMに戻ります。
ハイリミットコーナーに戻り、スタッフに飛行機に乗り遅れたと伝えて、チェックアウトした部屋を使えないか交渉しますが、今夜は大晦日で全部屋予約で満室だとの事。
これはカジノホストが無事解決してくれました。
部屋が確定した後にハイリミットのスタッフが笑いながら「Welcome again」と歓迎してくれました。
知人にLINEで乗り遅れた事を伝えたら、MGMで打って居たようでハイリミットエリアに戻って来て大笑いしてます。
このあと何で移動したか忘れましたが、知人とLUXORに移動して、100$残っていたフリープレイでELVISを打って400$プラスになりました。
このELVISは遊べて良かったのですが、全撤去されてしまいました。新しいELVISは全然おもしろく無いです。
朝方まで打ってホテルに戻り眠りにつきます。起きたら午後というかアフタヌーンティータイム。
飛行機に乗り遅れでスーツケースが先に帰国してしまったので、洋服を調達したら既に夕方になってしまいました。今日は無理して打たず年を越してから勝負しようと思います。
部屋でルームサービスで頼んだステーキを食べながらNHKで紅白の録画を鑑賞します。
AKBが歌い終わった後、大島優子が引退しますと突然発表して、北島三郎大先生の紅白引退を台無しにしやがった事を今でも良く覚えております。
そりゃ他の子も「何言ってんだコイツ!」って顔になりますよ
23時過ぎたので、ストリップに出ると歩行者天国となった道路は人・人・人で凄く混んでます。
Ariaのモニターがカウントダウンを始めて24時を回った瞬間、
一斉にカウントダウンの花火が上がり、周囲はハッピーニューイヤーと大騒ぎです。
半袖の人も結構いましたw
とにかく人だらけ。
1万発以上の花火が上がると聞いていたので、さぞスゴイ物を想像していたのですが、日本の様な大きな花火ではなく、小さい花火を同時に一斉に打上げるので5分もせずに終了してしまいました。
外は寒いし帰国の時間が迫っているので、長居は無用です、ハイリミットコーナーに向かいます。
ホテルに戻るとカジノエリアは、今まで見たことないレベルで人だらけです。
普段は人もまばらな、ハイリミットエリアですがご覧の様に大混雑です。
新年の勝負は100$マシンで
飛行機乗り遅れによるアディショナルタイムの勝負は10,000$。
時間も限らてますので本日も100$マシーンで勝負する事にします。
10,000$をチケットにしてTop Dollarで勝負。
年が変わったせいか出だし好調で「BAR」「トリプル」「トリプル」で9,000$!
トリプル揃いだったら250,000$だったなアチチ。
Top Dollarボーナスで8,500$
違う台で また8,500$
調子に乗って500$マシーンを1回したらAny BARで2500$
大した役では無いけど、ダブル BAR×3で2,000$と
画像に残っている30,000$オーバーの払い出しで確変状態です。
ニューイヤーや出ると中国系アメリカ人が言ってたのも満更でもないかもしれません。
一時は30,000$ちょいあった負けが年を越して、3時間余りで10,000$近くプラスと、飛行機に乗り遅れて出来たアディショナルタイムで、まさかの逆転となりました。
この時ハイリミットエリアは混んでいて、打っている時間よりも、ハンドペイの処理で待ってる時間が長かった位、待たされたけど、待っている間は他の台を打たないで、じっとしていたのが良い結果になったかな?
調子が良いので続けたい所ですが、流石に今日も飛行機に乗り遅れたらアホなのでキリの良い所で精算。デポジットをキャッシュアウトすると時間がかかるので、精算せずに、アカウントに入れたまま帰国する事にしました。
2014年はこの後4回ラスベガスに行く事とになります。今振り返るとアホだなぁと思いますが、当時はアホを通り越して狂っておりましたw
ギャラリー
12月25日にダウンタウンに行ったら大混雑しておりました。
ダウンタウンはストリップと違った雰囲気です
電飾ショーもクリスマス仕様でした
全然似てないELVISがいました
ゴールデンゲートラスベガスに昔のスロットマシンが展示されています。
シンプルなマシンです
25セント硬貨でプレイして最高18倍の払い出しなので、今よりは遊べたのでしょうか?
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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