2025年6月マカオ遠征 | バカラ打つならやっぱりマカオ!中編
2025年6月のマカオ遠征の中編になります。
長くなってしまったので3つに分けました。
リスボアパレスのポイントの使い道やロブション・オー・ドームでのランチの様子がメインです。
2025年6月マカオ・バカラ遠征 中編
マカオでカジノ巡りは最高のアトラクション
今回の遠征はコンラッドに宿泊して、バカラのメインはリスボアパレスの外国人専用ルーム。
コンラッドーリスボアパレスは徒歩で移動していたので、1日の歩数が良い感じに稼げました。
コンラッド→MGM→ウィンパレスの人工芝エリア→リスボアパレスの専用ルームまで距離にすると1.5kmほど。徒歩で15分〜20分。
コレを毎日1−2往復する感じなので、1日14,000歩前後は歩数が稼げた。2日目はなんと25,000歩弱歩いた。
ロンドナーからMGMはカジノを通過すると最短だが、途中で良い罫線やツラを見つけると財布から1〜2000$出して賭けてしまうので、なかなか先に進めませんw
トントンくらいで終われば良いけど、2日目はMGMでモノの10分くらいで5000HKDスッてしまい、随分と高い通行料になってしまったw
今回は金額を決めて移動しながら気ままに打つ!と決めていたので問題は無いし、このスタイルこそマカオの醍醐味です。
2日目のリスボアパレスの専用ルームは、ディーラーも問題なくストレス無く打てましたが、調子はいまいち。1万HKDのBETは勝率が高く順調だが、勝負BETの15000HKDにギアを上げると当たらず。
遠征最初の勝負BETは勝ちたいんだけどね。
適当に切り上げ、気分展開に半島側のカジノへ向かいます
半島側のリスボアは鉄火場です
グランドリスボアでバスを降り、カジノに向かうと、この日も大盛況!!
パラダイスシティだと、ラッキーチップ交換エリアと化してる「大小」に客が群がっています。
グランドリスボアとリスボアをウロウロしながら、罫線が良い感じのテーブルを探して彷徨います。
リスボアはイマイチだったが、グランドリスボアでは立ち賭けが調子が良いです。
プレイヤーのスダレになっている台を見つけたので着席してたら、何処からか人がワラワラと集まって来ます。
3000HKD賭けたらオナーが回って来たが、前回ナチュラルで勝利した大陸のオバちゃんにそのまま絞って貰います!
カードを絞る前に「ナチュラル!」と応援したら見事ナチュラル9で勝利!!
次のゲームは大陸のオバちゃんはルックしたので自分が絞ります。
ハウスのバンカーを先にオープンさせたら6。
6は割と強い数字ですが、自分は6に7で勝つのが大好きなのでワクワクします(3枚目勝負になるとキツイですが)
タテから確認するとアシ+ピク。ピクを表にして返してアシの方を横から絞るとフォーサイド。ライドBETの小娘と奥様が手でパタパタとマークを飛ばすとあっさり抜けてナチュラル9で勝利。
印象に残ったのが、他の中国人オバちゃんとサイドが別れて、プレイヤーのオバちゃんがナチュラル8を出した瞬間の鼻の穴うぃ広げて「ほらみろ!」みたいな顔をしてきたのですが・・・・
こちらもナチュラル8でタイでした。その時のオバちゃんのガッカリ感が半端なかったですねw
この後は、取ったり取られたりで、少し減らしたところでヤメ。サンズまで歩いて行こうと思ったが、外を見たら生憎の空模様だった。半島側ポッピングは終了しリスボアパレスに戻る。
半島側11箇所の鉄火場カジノが2025年12月31日で営業終了になるそうですね。
マカオ訪問は7回ですが、半島側のカジノに全然行ったこと無いので、年内に再訪して見学しておこうと思います。
マカオでホールド先を探してる方はリスボアパレスへ
リスボアパレスで販促のKenさんと再開し雑談を。
去年から日本人のお客さんは随分と増えているそうで、ローリングよりキャッシュプレイでポイント貯めるのが人気みたい。
今回、お試してキャッシュでポイントプレイしたが、自分にはイマイチ合わないので、次はローリングの宿泊プログラムにすると伝えたら、嬉しい事に次回は部屋をコンプしてくれるそうだ。
Kenさんから日本のお客さんに伝言を預かりましたが、マカオに来る時には、宿泊とかホールドとか気軽に相談してくださいとの事。
某所に出している広告では、ホールドは5万HKD〜だけど、それよりも低い金額でも応じてくれる。
ホールド期間は7日間。円からHKDへの両替レートも悪くないです。ホールドして他のハコへ行っても全然OKとの事。
kenさんのLINEのQR貼っておきますので、リスボアパレスに行きたい方&ホールド先を探している方は、直接連絡してみてください。
LINEする際に「ブログ見た」「総統ブログ」と一言、伝えるとスムーズです。
伝えても自分に謝礼やバックマージンは入りませんw心配でしたら何も伝えないでコンタクトしてください。
ポイントプログラムの罠に注意
バカラの方は1万HKDのBETは変わらず勝率が高いが1.5万HKDにBETアップは1度も当たらない。
負債の方は一時▲¥800kまで行ったが、盛り返して水面上になんとか浮上したのでヤメ。
この日の獲得ポイントを見たら75ポイントに到達。あと5ポイント獲得すると500$のお食事券が貰えるので、もう少し打つ。
この、あと◯ポイントで何か貰えるから打つというのはカジノの巧妙な罠である。
話はズレるが、私の知り合いに、このディリークーポン獲得の為にマカオに通ってスロットを打ついる人がいる。
1日の特典MAXが受け取れるポイントに達したら、その日のゲームは大体打ち止め。
後はプロモーション回収やクーポン消化に1日を費やす。
ディリーポイントが足りない時は、スロットを打ち出し結構な額をスッてしまう事もある。ただポイントに到達すると、未練を残さずに、スパっと席を立つ!これは立派!
予定より大きく負けたら腰が重くなる、しかもスロットは辞めにくい。
この方はレアケースですが、僅かな特典やポイントの為に、それ以上負けてしまったら本末転倒で後悔するのが普通。
なので皆様はディリーポイントの罠にかからないように、ご注意いただきたい。
1日MAX840$の食事券
この日獲得した食事券が840$あるので、リスボアパレスのレストランで食事をして行く事にする。多分、食事券はリスボア直営のレストランのみで利用可能?シグネチャーレストランでは利用出来ないと思う。
レストランでマネージャーにチケットとカードを渡したら
「お前のアカウントに全部で1180$入ってるぞ!」
「この紙は出力したら捨てて良い」
「アカウントに全て転送される」
「釣りは出ないから足りない分はポイントで払え」
「カードを通して暗証番号押せば終わり」
「有効期間は7日間」
と聞き取り易い英語で丁寧に説明してくれた。
2人で1180$使うのは大変だった。
海鮮炒飯、野菜炒め、アワビ入と鶏を煮込、ビールなど、随分豪快に頼んだつもりだが、お会計は800$ちょっとだった。
次の日も840$分追加されたのだが、最終日なので使い切らないと!と変な義務感に駆られ普段頼まないモノを頼んでみた。
ロブスター丸ごと1匹はいった麺はニンニク効いていて美味しかった!270MOPだったかな?
薬膳スープ(高かった)
最後にデザート。この他にも焼き飯など色々と注文したが、結局60$ほど余らせてしまった。
これ2人だから食べ切れたが、1人で来たら絶対に食べきれなかったパターンだw
凄くお腹が空いていた感じでもなかったので、食べきるのも大変だったw
この後、歩いてコンラッドまで戻ったが、腹がパンパンで苦しかったので用事は無いが、パリジャンとベネチアンを歩いて散策した。
このアディショナルで+10000歩!この日は25000歩弱も歩いた。
奥様は無駄に歩かされて、機嫌があまり良く無かったので、途中でドラゴンリンクに座って休憩したが2000HKD負けてしまった。ドラゴンリンクは2日で8000HKD負けと、結構イタイ金額を負けている。
マカオのスロットはグランドジャックポットがデカい分、通常の割がかなり削られている感じ。
しかし、ドラゴンリンクは何処のカジノでも大人気の様で、ロンドナーグランドの一角にはドラゴンリンク専用コーナーが用意されていた。
今まで見たドラゴンリンクコーナーで1番規模が大きかったのはアメリカのカジノだが、それに匹敵するレベルだった。
今までアジアで人気のスロット(多福多財など)はアメリカではあまり人気が無い。逆にアメリカで人気のスロット(バッファローなど)はアジアでは人気出ないってパターンだったが、ドラゴンリンクはアメリカでもアジアでも人気がある。
とにかく面白いで海外で見かけたら1度は打って見て欲しいと思う。(金額決めて打ってね)
前日の睡眠不足&この日の歩き疲れたせいか?6時間も寝る事が出来たが、カジノ併設ホテルでコレだけ寝れるのは珍しい。
ミシュラン3星のロブション・オー・ドームでランチ
3日目はグランドリスボアに入っているミシュラン3星の「ロブション・オー・ドーム」でランチ予定
渡航1週間前に、せっかくなので高級レストランで食事をしたなと検索してたら、マカオのロブションは唯一の3つ星だと知った。同じグランドリスボア内にある「The Eight」は星3つ→星2つになったそうだ。
ロブションのHPから予約出来るか確認したら、ディナータイムは空いていたがランチは満席だった。
リスボア系列なのでkenさんにホスト枠の席が無いかダメ元で聞いてみたら、グランドリスボアに掛け合ってくれたようで席を用意して貰えました。
今回はカジノ経由で担当ホストがシゴデキという幸運に恵まれた。
ロブションのランチは人気なので、通常は平日でも1ヶ月前から予約しないと席の確保が難しいそうです。
ランチの前にリスボアパレスの専用ルームに顔を出し、1シューほどサクッと回したら+2万HKDとなりました。
本日のランチ代どころか、ディナー代まで簡単に頂いちゃったねw
送迎車に乗り込みグランドリスボアへ向かいます。
日本だと高級店で食事をする事が無いので少々緊張する。
ピアノの生演奏をしている。自分のバカラのお師匠様が 「格のある店はグランドピアノの生演奏付き」と言っていたがまさにソレ。
お師匠はラスベガスで蝶ネクタイを締めてバカラを打つ筋金入りです。
見上げると素晴らしいシャンデリアが。コレは夜に見たほうが綺麗かもしれない。
飲み物を聞かれるが、自分はお酒が飲めないので炭酸水を。奥様はシャンパンをを注文。
普段はビールしか飲まない奥様ですが、高層階からマカオの街を眼下に飲むシャンパンは格別だったとの事。
この後ドン・ペリニヨンも注文してました。
ワゴンでパンの説明をしてくれたが、選ぶ方式なのだろうか?とりあえずお任せでお願いする。
昔、ラスベガスのステーキハウスで、最初にサーブされたパンを食べ過ぎてしまい、メインが食べれなかった事があるwなので食べ過ぎ無いようにする。
食べれ切れなかったパンは持ち帰る事も出来るそうです。多分、食べないので遠慮した。
前菜2品とメイン1品のコースをチョイス。
奥様がこのキャビアの前菜は注文して一口もらったが絶品だった。+400MOPだけど絶対に注文した方が良い。
全部乗せると長くなるので、前菜飛ばしてメインを。
メインが終わってデザートがやってきた。ここから2品チョイス。
コレで終わりだろうと思ったら、さらにアイスクリームまでやってきたw
食後のコーヒーを貰ったら、最後にフィンガーサイズのデザートを2品チョイス。
デザート3段打ちとは恐れいった。
こんなに、甘いもの食べれないよ!と思ったが、ピッタリ良い感じにおさまった。
いやー凄いなロブション!味が美味しいのは当然で、五感で感じる愉しむ!まさにこの事だね。
テーブルの担当もナイスガイだったし、スタッフが誠心誠意で客をもてなしてくれる感じが好感もてた。
お会計は、グラスシャンパン2杯頼んで4,500MOP。
日本円にして9万円だが、これだけ素晴らしい体験が出来たので、自分は価格以上の価値を感じましたね。
ロブションのランチの後は、グランドリスボアとウィンで少し遊ぶ。
ウィンだけど電子バカラの台数が凄かった。この隣のエリアに更に新設されていてコレから稼働するようだ。カジノ側としてはマスエリアはテーブルより少ない人件費で回せるETGゲームの方が良いのであろう。
僕はスロットは打つけどETGはダメ。もし、これでしかバカラが打てなくなったら引退して他の事をやる。
スイカのジュースを貰いに行ったが、フレッシュジュースは1ポイント必要との事。ポイント貯まってるはずだが、アプリ経由じゃないとダメなんかな?良くわからなかったが、オバちゃんの好意で1杯無料で頂いた。
ロブションの余韻にひたりながら、シャトルに乗ってコンラッド帰還。
ショボいながらもプラってるし、ココで満足して精算して辞めりゃ良かったんだけどねw
まとめ
中編はココまです。
最後までお読み下さいましてありがとうございました!
2025年6月マカオ遠征 | バカラ打つならやっぱりマカオ!最終話
こちらに続きます。
この記事は2025年6月マカオ遠征 | バカラ打つならやっぱりマカオ!中編です