2025年7月 韓国仁川経由のマカオ カジノ バカラ遠征後編 マカオ実践編

2025-07-172025-08-26

2025年7月韓国仁川経由のマカオカジノ バカラ遠征後編 マカオ実践編です。

前編はこちらから読めます

2025年7月韓国仁川経由のマカオ カジノ遠征 後編

7月のマカオはレベルの違う暑さであった

夏場のマカオは3度目だが、今回初めて経験する暑さであった。温暖化の影響を感じます。

先月に引き続き今回もコンラッドマカオに宿泊。

徒歩でパレスのバカラに通う予定でしたがこの暑さでは厳しいかも。

ロンドナーのドラゴンリンクコーナーは気合入ってる

今回の滞在はロンドナーでスロットの「ドラゴンリンク」をかなり打ったが滞在中に日本円で400万円の当たりを2件目撃！

そこまで高レートじゃ無いのに出ていたので夢がある！

初日は奥様の横で観戦するが、4時間経過したあたりで流石に疲れたw

「そろそろ帰ろうか？」と声をかるが、やめる気配ゼロなので先に1人で部屋へ戻る。

しばらくして奥様が帰って来た。

敗戦濃厚な雰囲気だったが、本人は負けると微塵も思って無かった様で。

最後の1回転まで諦めない気持ちが大事ですね。

今回のマカオでスロットは3日で1万HKD負け。

前回と合計で2万HKD負けと結構痛い金額を負けていますが、夫婦で楽しい時間を過ごさせてくれるゲーム代だと割り切る。

昔、パチ屋で回らない海物語を毎日打って負けているオバちゃん達を見ていて。

「毎日負けているのに何が楽しいのだろう？」と不思議に思っていた。

今になってドラゴンリンクを打つと気持ちが理解できるｗ

あの人達はカネの呪縛を超越して悟りの境地に達していたのだ！

僕は負けると凄く悔しい！まだ海おばちゃん達の境地には到達出来ないなぁ。

グランドリスボア・ドン・アルフォンソ

2日目はグランドリスボアのドン・アルフォンソのランチを予約している。

ランチは前菜ビュッフェ＋メインから1品選ぶスタイルで人気である。

前菜ビュッフェは予想以上のクオリティ！

前菜の配置も美しい！

生ハムが良い塩加減で美味しかった。

マッシュルームスープもレベルが高い。

メインは魚とピザを注文してシェアした。

ピザは結構なサイズで、1人だと腹パンで食べきれないとサイズです。

前菜をしっかり食べるなら、肉or魚かパスタのチョイスが良い。

食後にコーヒーとデザートがついてくる。

デザートはアーモンドケーキとアイスのセットだった。

会計は炭酸水とビール1本とコースで902HKD。VISAで支払って50HKD割引でした。

味もサービスも一流だったが、この日の客は我々の他に1人だけだった。

たまたまだと思うが、客が居なすぎて落ち着かなかったｗ

半島の衛星カジノ巡り

今まで8回マカオに訪問しているが半島側はリスボア、MGM、ウィン、凱旋門しか行った事が無い。

今回はリスボアから徒歩でいけそうな、カムペック（金碧）と、フォーチュナ（財神）から行ってみた。

店内に入って驚いたのが人の密度の濃さ！

コタイのカジノやグランドリスボアと違って、小屋みたいに狭い空間に人がビッシリとひしめきあっている。

客の年齢層が高いせいか？空調が微妙なのか？加齢臭が気になった。

自分はこの雰囲気は嫌いでは無いが、奥様は苦手そうなので早めに退散。

次はランドマークへ向かう。

ここも人が凄い！この狭い空間に良くココまで人が居るものだと圧倒された。

ツタンカーメン側の出口から外に出たら、ベンチに座っている個人事業主のお嬢さん方に微笑まれたｗ

ワルドとカーサレアルまで行く予定だったが、暑すぎて今回は断念。

衛星カジノは鉄火場ですね！！見学しただけで人生の経験値が上がりました！

成績は財新で少し遊んで＋1000$

次回は腰を据えて勝負する。

バンカーの6条件から・・・

半島からロンドナーに戻り平場でバカラを打つ

初手はバンカーに5000HKDをBET。

先にプレイヤーをオープンさせると2枚の合計は4。

バンカーの2枚はアシとツノ

確認すると抜け抜けの2＋4＝合計6。

まだ勝利確定じゃないが、有利なのは間違い無い。

プレイヤーの3枚目は7で合計1

うははｗご愁傷様でございますwww

でも勝ち金が半額で喜びもハーフな気分。

おや？ディーラーがカードをもう1枚引き抜いて自分の手元に送るんだが？

こんなん負けてたまるか！

カードは絞らず裏返しにして卓に叩きつける！

現れたカードは4！

3枚目で4を引いて合計0である！

バンカー6からプレイヤーの1を叩けない！

「なんだよ！6半かよ！」と一度は勝った気分だったのでダメージがデカい。

スロットを打って400＄分のフードコンプが付いたのでクリスタルジェイドへ行く。

サンズメンバー向けの68＄のメニューを注文。

炒飯はアワビが入っていて美味しい。

奥様が注文した麺も美味しかったそうです。

この日の収支はマイナス2000＄で終了です

今回食べたモノをまとめる。

ロンドナーチャーチルズテーブル

朝食はロンドナーのチャーチルズテーブルへ

6000円弱の朝食がヒルトンゴールドの特典で2名無料はありがたい。

今回はサーモンが薔薇の形で提供されいて手間をかけていると感じた。

リスボアパレス レッドボウル

ディリープロモーション8ポイントのセットメニューが注文出来る。

メイン、副菜、スープ、ライスにデザートまで付いて、ボリューム満点である！

コレに釣られて8ポイント稼ぐのはアリです！

コンプでエビと春雨の炒め物とアワビと豚の炒め物を注文。

前回に続いての利用だが今回もハズレなしであった。

カジノ内の軽食編

ロンドナーの軽食コーナーはメンバー限定で1日4回まで無料で支給。

牛モツ、フィッシュボール、エッグタルトを食したが無料と思えないレベルの高さ！

コタイエリアに来たら是非ロンドナーの無料軽食を試してみて欲しい。

MGMのタピオカミルクティーは行列が出来るほどに大人気です。

ハーゲンダッツは現在1ポイント獲得＆アプリからアクティベートが必要。

このハーゲンダッツは1000＄と超高級！！

皆様！無料配布に釣られて負けには、ご注意下さい😛

バカラは歴代最小ハンド

この日も早起きしてスロット。奥様は朝の6時からビールを飲みながらプレイしてご機嫌である。

バカラを打ちにリスボアパレスまで徒歩で向かうが、午前9時前で既に灼熱の暑さで歩くのが辛い

専用ルームですがマカオ政府のテロ訓練の一環で、テーブルが2台のみ設置。

この日はテーブルが実質1台稼働。

嫌な感じのディーラーだと逃げ場が無いので心配だったが、ネイルも髪も綺麗手入れしてる素敵な女性ディーラーで一安心。

ディーリング丁寧とても良かった。

1シュー目は25ハンド打って＋8000＄。

最初の勝負BETも勝てたし、負けた後のリカバリーも高確率で取れた。

2シュー目は合計38ハンド。

28勝10敗！勝率は73％！！

勝率が高く絞りも絶好調であった！

ハウスのナチュラル8は、ナチュラル9で迎撃！

ハウスの6は7で焼き豚にして喰ってやったw

抜けて欲しい時は抜ける！付いて欲しい時は付く！

自分が欲しい数字、呼び込む数字が、そのまま現れる！

 

自分がこの場を支配していると錯覚するレベルで自分じゃなくても調子乗ると思うｗ

普段、賭けないラッキー6大小にプロモチップを遊びで置けば1発で小の22倍が当たる！。

いつも、辛く厳しいのに、こんなに簡単な時があるからバクチは面白いし怖い。

勘定したら大煎餅＋1枚オーバーの勝利！！

銭勘定したら満足して熱が去ってしまったのホールド解除して勝ち逃げ！

今回のリスボアパレスでのお仕事は終了。

合計63ハンドで滞在時間は90分であった。

ロンドナーの平場にて

勝ちを確定したので残りは観光でもすれば良いが、外が暑すぎプールも億劫です。

そうなるとバクチしか無いのでスロットでお茶を濁します

ロンドナーでドラゴンリンクを打ちますが、全然出ない。

島全体が紙幣吸い込みマシン化しているｗ

奥様にカネを託して横で眺めてるがシブイ展開が続く。

奥様は出ない時はカネをぶっ込んで回し続ければ出る！

と、なかなか危険な思考の持ち主なのである。

いつも尻に敷かれてますが、こういう時は自分が上手くコントロールしないといけません。

午前中バカラで貯めたリスボアのコンプがあるので、パレスに食事に向かう。

パレスドラゴンリンクを打つがコチラでも状況は芳しくない。粘ったが結局ノマレてしまった。

食事を終えてロンドナーで再度スロットを打ったが、更にカネを捨てる結果となった。

この日は平場トータル15000HKD負けと結構痛い。

カバンに少しチップが残っていたのでキャッシャーへ両替に向かう途中、バンカー3目で放置台を発見

残りチップを全てバンカーに賭けて勝ち。バンカー4連勝を全て取り平場の負債の殆どを取り戻した

ツイる時は実に簡単でなのである！

このテーブルはツラ切れまで全部自分が絞る事になったが。

バンカー0から3枚目を引く時に同席の中国人が3ピン！と大声で呼び込をした。

するとカードは3ピンで負けなし。絞らずにカードを返したら6半で半額戻し。

呼び込んだ中国人は、大喜びでガッツポーズしている。6半でもそんな嬉しいのか？？

よく見ると50倍のタイガー6大に200＄賭けていたようだ。

僕と目が合った時、彼は満面の笑顔であったw

半額返しの勝利の自分としては複雑な気分だったが、ついでなので一緒に喜んでおいたｗ

お座り一発で1撃10,000＄とかそりゃ嬉しいよなｗｗ

大小タイガーが大人気な理由もよく分かるが、バカラは本線の方が大事だぞ。

ツラを取りきってたタイミングで今回の遠征は終了とした。

歴代遠征で最小ハンドであった

今回の遠征は合計91ハンドで歴代最小ハンドでした。内訳ですが

パラダイスシティ→8ハンド

専用ルーム→25＋38＝63

マカオ平場→20ハンド

長く打つほど控除率の餌食になるが、今回は太く短く勝ち金も多く理想的である。

とはいえ、スロットを長時間打っていたので、カジノに居る時間はいつも通りでしたｗ

8月9月の遠征もマカオ予定なので、勝った外貨は両替せずに持ち帰りました。

次回の遠征も気合で勝ちたい！

まとめ

今回の勝ちで今年の収支はプラ転しました。

勝つことはもちろん大事ですが、それ以上に

「負けの上限を徹底して守る」

と言う事は重要だと感じました。

今年の3月アタマの韓国遠征でボロ負けから、負けサビを現金化や小銭を拾いの日々を耐え抜き、今回に繋がって良かった。

ここ数年、遠征最初の勝負BETと最大賭金は連敗続きで信じられない勝率でしたが、最近ようやく持ち直してきました。

いよいよオカマ打ちも卒業間近！かも？しれません。

最後までお読み下さいまして、ありがとうございました！