2025年7月マカオ+韓国カジノ遠征記 マカオ編
この記事は2025年7月マカオ遠征の後半のマカオ滞在編になります。
2025年7月マカオ+韓国カジノ遠征記 マカオ編
7月のマカオはレベルの違う暑さであった
夏場のマカオは3度目だが、今回の様なうなだれる暑さは初めてだ。温暖化の影響を感じる
今回もコンラッドマカオに宿泊。バカラは徒歩でパレスに通う予定だったが、この暑さでは厳しいそうだ。
わずか1ヶ月足らずで、ここまで暑くなるなんてマカオの夏は恐ろしい!
ロンドナーのドラゴンリンクコーナーは気合入ってる
今回の滞在はロンドナーでスロットの「ドラゴンリンク」をずっと打っていた。
滞在中、日本円で400万円の中当たりを2件目撃!
そこまで高レートじゃ無いのに出ていたので夢がある。
ロンドナーの台数の多さと専用の役物の設置などを見る限り、MGMやCODよりも出玉状況は良さそう。
初日は奥様が楽しそうに打っていたので、横で静かに見守るが4時間経過して流石に疲れたw
「そろそろ帰ろうか?」と声を掛けてみるが一向にやめる気配が無いので、先に1人で部屋へ戻る。
しばらくして奥様が帰って来た。


見ている時は敗戦濃厚な雰囲気だったが、本人はそんな事を微塵も思って無かったみたい。
最後の1回転まで諦めない気持ちは大事だと感じる。
マカオでのスロットは3日トータルで1万HKD負け。
前回と合わせるど2万HKDの負債と結構な金額だが、夫婦2人で楽しい時間を過ごす必要経費と割り切る。
昔、パチ屋で回らない海物語を毎日打って負けているオバちゃん達を見ていて。
「毎日負けているのに何が楽しいのだろう?」と不思議に思っていた。
ドラゴンリンクを打つと気持ちが理解できるw
あの人達はカネの呪縛を超越し、悟りの境地に達していたのだ!
僕は負けると凄く悔しい!まだ海おばちゃん達の境地には到達出来そうにない。
グランドリスボア・ドン・アルフォンソ
2日目はグランドリスボアのドン・アルフォンソのランチを予約している。
ランチは前菜ビュッフェ+メインから1品選ぶスタイルで人気である。
前菜ビュッフェは予想以上のクオリティ!
前菜の配置も美しい!
生ハムが良い塩加減で美味しかった。
マッシュルームスープもレベルが高い。
メインは魚とピザを注文してシェアした。
ピザは結構なサイズで、1人だと腹パンで食べきれないとサイズです。
前菜をしっかり食べるなら、肉or魚かパスタのチョイスが良い。
食後にコーヒーとデザートがついてくる。
デザートはアーモンドケーキとアイスのセットだった。
会計は炭酸水とビール1本とコースで902HKD。
リスボアのメンバーカード提示の割引は無いが、VISAで支払うと50HKD割引となった。
味もサービスも一流だったが、この日の客は我々の他に1人だけだった。
たまたまだと思うが、客が居なすぎて落ち着かなかったw
半島の衛星カジノ巡り
今まで8回マカオに訪問しているが半島側はリスボア、MGM、ウィン、凱旋門しか行った事が無い。
今回はリスボアから徒歩でいけそうな、カムペック(金碧)と、フォーチュナ(財神)から行ってみた。
店内に入って驚いたのが人の密度の濃さ!
コタイエリアやグランドリスボア違い狭い空間に人が、ひしめきあっている。
客の年齢層が高いせいか?空調が微妙なのか?加齢臭が気になった。
この雰囲気は嫌いでは無いが、奥様は苦手そうなので早めに退散。
次はランドマークへ。ここも人が凄い!
この狭い空間に良くココまで人が居るものだと圧倒される。
ツタンカーメン側の出口から外に出たら、ベンチに座っている個人事業主のお嬢さん方に微笑まれたw
ワルドとカーサレアルまで行く予定だったが、暑すぎて今回は断念。
残りは涼しくなってから巡る事にする、
衛星カジノは、まさに鉄火場ですね!!
見学しただけで人生の経験値が上がりました!
今回、財新で少し遊んで+1000$。
次回は腰を据えて勝負する。
バンカーの6条件から・・・
半島からロンドナーに戻りバカラをプレイする
初手はバンカーに5000HKDをBET。
先にプレイヤーをオープンさせると2枚の合計は4。
バンカーの2枚はアシとツノ
横から確認すると抜け抜けの2+4=合計6。

まだ勝利確定じゃないが、有利なのは間違い無い。
プレイヤーの3枚目は7で合計1
ご愁傷様でございますwww
勝ち金が半額で喜びもハーフな気分。
おや?ディーラーがカードをもう1枚引き抜いて自分の方へ送るんだが?

カードは絞らず裏返しにして卓に叩きつける!
現れたカードは4!
3枚目で4を引いて合計0である!
バンカー6からプレイヤーの1を叩けない!

「なんだよ!6半かよ!」
と一度は勝った気分だったので、ダメージがデカい

1発でやる気が失せた!バカラは打止め!
スロットで400$分のフードコンプが付いたのでクリスタルジェイドへ行く。
サンズメンバー向けの68$のメニューを注文。
炒飯はアワビが入っていて美味しい。
奥様が注文した麺も美味しかったそうです。
この日の収支はマイナス2000$で終了。
今回食べたモノをまとめる。
ロンドナーチャーチルズカフェ
朝食はロンドナーのチャーチルズカフェ。
6000円弱の朝食がヒルトンゴールドの特典で2名無料はありがたい。
今回はサーモンが薔薇の形で提供されいて手間をかけていると感じた。
リスボアパレス レッドボウル
ディリープロモーション8ポイントのセットメニューが注文出来る。
メイン、副菜、スープ、ライスにデザートまで付いて、ボリューム満点である!
コレに釣られて8ポイント稼ぐのはアリです!
コンプでエビと春雨の炒め物とアワビと豚の炒め物を注文。
前回に続いての利用だが、今回もハズレなしであった。
カジノ内の軽食編
ロンドナーの軽食コーナーはメンバー限定で1日4回まで無料で支給。
牛モツ、フィッシュボール、エッグタルトを食したが無料と思えないレベルの高さ!
コタイエリアに来たら是非ロンドナーの無料軽食を試してみて欲しい。
MGMのタピオカミルクティーは行列が出来るほどに大人気です。
ハーゲンダッツは現在1ポイント獲得&アプリからアクティベートが必要な模様。
このハーゲンダッツは1000$と超高級!!
皆様!無料配布の罠にご注意下さい😛
バカラは歴代最小ハンド
この日も早起きしてスロットからスタート。
奥様は朝の6時からビールを飲みながらプレイしてご機嫌である。
朝食の後、バカラを打ちにリスボアパレスまで徒歩で向かう。
午前9時前でしたが灼熱の暑さで歩くのが辛かった。
専用ルームですがマカオ政府のテロ訓練の一環で、テーブルが2台に減台されていました。
事前に知らされてましたが、実際に行くと音楽も流れておらず、イマイチ盛り上がれません。
この日はテーブルが実質1台稼働。
前回の様な雑なディーラーだと逃げ場がなく心配だったが、ネイルも髪も綺麗にしていて、素敵な女性ディーラーでした。
ディーリングもとても良かった。
1シュー目は25ハンド打って+8000$。
最初の勝負BETも勝てたし、負けた後の倍賭リカバリーも高確率で取れた。
2シュー目は合計38ハンド。
28勝10敗!
勝率は73%!!
勝率が高いので絞りも好調であった!
ハウスを先に空けてナチュラル8を出されても、ナチュラル9で迎撃!
相手が6なら7を出して焼き豚にして喰ってやったw
抜けて欲しい時は抜ける!
付いて欲しい時は付く!
自分が欲しい数字、呼び込む数字が、そのまま現れる!


この展開は誰でも調子に乗ると思うw
プロモチップを普段は賭けないラッキー6大小に置けば1発で小の22倍が当たってしまう。
いつもは、辛く厳しいのに、こんなに簡単に勝つ時もあるからバクチは面白いよね。
勘定したら煎餅+1枚オーバーの勝利!!
銭の勘定していたら勝負熱が去ってしまった。コレは自分の悪い癖ですね。
専用ルームは雰囲気も寂しいし、熱も去った気がするので打ち止めにして日本円のホールドを解除して勝ち逃げ。
今回のリスボアパレスでのお仕事はコレにて終了。
63ハンドで滞在時間90分であった。
ロンドナーの平場にて
勝ちを確定したので残り時間は観光などすれば良いのだが、暑すぎて歩くのも辛い。
プールで涼むのも暑く億劫である。
そうなるとバクチしか無い!
ロンドナーに戻ってドラゴンリンクを打つ事にしたが、イマイチ調子が悪いのた。
例えるなら紙幣吸い込みマシン化している。
奥様にカネを託して横で眺めてるがシブイ展開が続く。
出ない時はカネをぶっ込んで回し続ければ出る!
奥様は、なかなか危険な思考の持ち主なのである。
スロットにイレ込んでいる時は自分が上手くコントロールしないといけないw
午前中に貯めたリスボアパレスのポイントの食事コンプが出ている。
奥様に食事ついでに河岸を変える事を提案しパレスへ向かう。
パレスのハイリミットエリアで打つがコチラでも状況は芳しくない。
3時間ほど粘ったがノマレてしまった。
食事をしてロンドナーに戻り、再度スロットを打ったが更にカネを減らす結果となった。
この日は平場で15000HKD負けてしまった。
カバンに少しチップが残っていたのでキャッシャーに向かうと、バンカー3目で放置台かあったので残りチップを全て賭ける。
すると、ツラが続いて4連勝で平場の負債の殆どを取り戻せた。
ツイる時は実に簡単でなのである!
このテーブルはツラ切れまで全部自分が絞った。
バンカー0から3枚目を引く時に同席の中国人が3ピン!と大声で呼び込をした。
するとカードは3ピンで負けなし!!
絞らずにカードを返したら6半で半額戻し。
呼び込んだ中国人は大喜びでガッツポーズしている。
6半でもそんなに嬉しいのかよ??よく見ると50倍のタイガー6大に200$賭けていたようだ。
僕と目が合った時の彼は満面の笑顔であったw
6で半額返しの勝利の僕は何とも言えない複雑な気分だったが、自分の事の様に一緒に喜んでおいたw
お座り一発で1撃10,000$とか嬉しいだろなww
大小タイガーが大人気な理由もよく分かるが、バカラは本線の方が大事だと思う。
どっと疲れたので、今回の遠征はコレで終了とした。
歴代遠征で最小ハンドであった
いつもは卓にかじりついて、バカラを打ち続けるのだが今回の遠征は
パラダイスシティ→8ハンド
専用ルーム→25+38=63
マカオ平場→20ハンド
合計で91ハンドしか打ってない!
歴代の遠征で最小ハンドだった。
長く打つと控除率の餌食だが、今回は太く短く勝ち金も多く理想的な展開だった。
でも、スロットを長時間打っていたので、カジノに居る時間はいつも通り長かったw
涼しくなったら、もう少し観光もしようと思う。
8月9月の遠征もマカオ予定なので、勝った外貨は両替せずに持ち帰った。
次回の遠征も気合で勝ちたい!
まとめ
今回の勝ちで今年の収支はプラ転しました。
勝つことはもちろん大事ですが、それ以上に
「負けの上限を徹底して守る」
と言う事は重要だと感じました。
今年の3月アタマの韓国遠征でボロ負けしてから、アディショナル追加して、負けサビやポイントをセコセコ現金化w
小銭を拾う日々を耐え抜いて、ようやく今回に繋がりましたw
この数年ですが、遠征1発目の勝負BETの勝率がやたら悪い&遠征の最大賭金のBETは毎回負けが続いてましたが、ココ最近やっと持ち直してきました。
いよいよオカマ打ちも卒業間近!かもしれませんw
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました!