ヒルトン沖縄瀬底リゾート宿泊記 瀬底ビーチが凄すぎた!2021年9月 沖縄旅行♯1
総統です(@soutou_casino)
アメックスプラチナから魅力的なオファーがありましたので、緊急事態宣言中でしたが約3ヶ月ぶりに沖縄へ行きました。
今回は宿泊した事が無い「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」に宿泊してまいりました。
この記事は4泊5日の日程の前半2泊になります。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート
アメックスプラチナの強烈キャンペーン
個人で持つには高すぎる年会費に加えANAマイル年間交換上限引き下げ、シャングリラホテル上級会員制度廃止など改悪続きのアメックスプラチナカード。
最近やる気を出しておりまして、ある日こんなオファーメールが届きました。
国内ホテルワーケーションキャンペーンで2泊〜5泊の利用で25,000円〜100,000円割引と強烈なキャンペーンです。
ハイアットで利用しようかと思いましたが、このキャンペーンは事前払いなので宿泊実績に加算され無い様です。
なら泊まった事の無いホテルをと検討した結果ヒルトン沖縄瀬底リゾートに決定いたしました。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートですが2020年7月に開業した新しいホテルです。
ネットのレビューや宿泊ブログを見る限り価格の割に非日常感に欠るホテルかな?という印象で選択肢に無かったのですが。(ハイアット乞食がコスパ良すぎて笑)
こういうキャンペーンを機会に利用してみたいと思います。
緊急事態宣言でラウンジ乞食も捗らなそうなので、1番下のランクのツインルームを予約しました。
2名朝食付きプランで約36,000円。
9月の沖縄のオンザビーチで世界的チェーンホテルが1泊18,000円は破格です。
当日 羽田−那覇−ヒルトン沖縄瀬底リゾートまで
緊急事態宣言下なので行きの機内はガラガラとおもいきや結構な搭乗率です。
ファーストとクラスJは満席。普通席は超ガラガラのパターンです。
窓からの景色ですが空の青さ+雲+海のコントラストが最高です。
2時間のフライトで那覇に到着。レンタカーをピックアップしに行きます。
今回はスカイレンタカーで楽天2500円引きクーポンを利用して、コンパクト4泊5日が12,500円でレンタル出来ました。
楽天のレンタカークーポンオススメですよ。
レンタカーを受け取りヒルトン沖縄瀬底へ向かいます。
那覇空港からヒルトン沖縄瀬底リゾートまで高速を利用して車で約90分ほどで到着です。
ここまでの動画をまとめてあります。
初めて動画編集しましたのでお見苦しいかもしれませんが、よろしければご覧ください。
チェックイン〜ロビー
到着して車寄せに停車してシーサーがお出迎えしてくれました。が、スタッフが誰もいません。
世界的なホテルチェーンで荷物をセルフで降ろすという初体験を致しました笑。
アメックスが自動登録して詳細不明だったヒルトンのメンバー情報は、チェックイン時にスタッフさんが突き止めてくれました。
ゴールドメンバーで登録されているとの事でしたが、今回の事前決済はメンバー特典は対象外との事です。
最近は事前決済はだと宿泊実績が加算されないホテルが増えてきましたね。
ウエルカムドリンクのレモネード。
甘すぎず爽やかな味わいで大人も美味しく味わえます。
ロビーにはソファがありましたのでチェックインの手続き中、奥様はココで遊んでおりました。
奥にはヒルトン・グランド・バケーションのブースがあります。
瀬底リゾートのヒルトン・グランド・バケーションは2021年秋開業との事で仕上げ工事を行ってました。
ロビーからデッキに出れます。ここからの景色は素敵
ヒルトン沖縄瀬底リゾートのロビーには売店が併設されており、アルコール類も販売されいました。
こちらはマリンアクティビティカウンター。
バーカウンターは緊急事態宣言下でしたので営業をしておりませんでした。
チェックイン手続きが完了してキーを受け取り客室へ向かいます
ヒルトン沖縄瀬底リゾート ツインルーム
鍵を受け取り1738号室へ向かいます。部屋のドアには清掃完了後の封印シールが貼られておりました。
封を切り客室へ入ります。
客室に入って最初の感想はですがやや狭いかな?と感じました。天井が低いからでしょうか?
後でHPで客室面積を調べたら36平米と、最近建てられたリゾートホテルとしてはギリギリの広さでしょか?
真ん中に広い部屋と反対側にスイートと3階にジャグジー付きルームがある様で、殆どこのタイプの部屋の様です。
ベッドの間に電源と照明コントローラーが設置されております。両側に電源があるので大変機能的です。
ベッド横のテーブルとチェア。
テレビは50インチでしょうか?
アーム式で前後左右に動かせるので、持ち込んだFireスティックTVを設置が楽でした。
電話機と時計はテレビ側に設置されておりました。
客室のコーヒーカップはノリタケでした。
グラス類
ポットとアイスペール
ミネラルウォーターは2本設置されておりました。
冷蔵庫は持ち込み専用のみで冷凍庫は付いておりませんでした。
洗面ですが、アメニティやタオル類は一通りこの様な感じで設置されておりました。
ドライヤーの撮影を忘れてしまいましたが、パナソニックのイオニティドライヤーでした。
バスルームですが部屋が丸見えて開放的過ぎますね。中からカーテンを閉める事が出来ますがチョット恥ずかしいですね。
アメニティは柑橘系の好みな香りです。調べたらヒルトンのスタンダードなアメニティの様ですね。
バルコニーへ出てみましょう。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートの客室は全室オーシャンビューでベランダ付きです。
眺望はご覧の様に最高に良いです!伊江島まで一望出来ます。
伊江島の山「城山」標高172m。
中部の西海岸を車で走っていると意外とあちらこちらから見える事に今回気付きました。
バルコニーは2人で利用するには充分な広さでした。
客室から右手側。プールは閑散としておりました。
客室から左手側。遠くに水納島が見えます。
初日は雲が少なく素晴らしいサンセットが客室から堪能する事が出来ました。
初日の夕日に感動し2日目は気合をいれてタイムラプス動画の撮影に挑みましたが、雲が厚くて上手くいきませんでした。
朝食会場 オールデイダイニング「アマハジ」
ヒルトン沖縄瀬底リゾートの朝食会場は1階のオールデイダイニング「アマハジ」
滞在中キャンペーン中だった様でアメリカンな展示が館内の至る所で、されておりました。
会場内もカフラフルに装飾されております。
初日はアウトサイド、2日目はテーブル席を利用しました。
コチラ側のエリアは料理から離れてますが、その分利用者が少ないので静かなのが好きな方はコチラがオススメです。
ヒルトンオーナーズとゴールドメンバーは別メニューから1品チョイス出来るそうです、これは嬉しいですね。
エッグベネディクトロワイヤルをチョイスしました。
エッグベネディクトロワイヤル。サーモンが乗っていて美味しいかったです。
アメリカンフェアとの事ですが、ルート66とトーテムポールの組み合わせが南国リゾートにマッチしておらずなかなかシュールでした笑
料理の撮影ですが、コロナ禍なので自分で食べないモノに関しては蓋を開けて撮影はしておりません。
蓋をしたままで中の料理が見ずらいですがご理解頂けたらと思います。
沖縄っぽい料理で手前が「麩ちゃんぷる」があります
納豆、卵焼き、ジーマミー豆腐、もずく酢も置いてありました。朝イチのもずく酢は身体に染みて美味しいです。
味噌汁、ご飯、カレー、スープと和洋両方取り揃えてます。
変わった所では、温かいゆし豆腐と
ちらし寿司がありました。
基地関係のアメリカ人客も多いので、ハム、ベーコン、ソーセージなどアメリカンブレックファスト系もバッチリです。
温野菜類も完備されております。
エッグステーションの隣には沖縄そばコーナーも用意されていて盛況でした。
フレッシュジュースコーナーと
コーヒーはテイクアウト出来ます。
フレッシュな野菜は大好物です。
ミニケーキと沖縄ぜんざいが朝から食べれます笑
パンは塩+オリーブオイルで食べるのが好きなので、味のついて無いモノをチョイスする様にしております。
2日目に食べたアイランドエッグベネディクト。
スパムの塩っ気と卵がマッチしていてこちらも美味しかったです。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートの「アマハジ」の朝食ビュッフェの料金ですが。
大人 3,600円
お子様6~11才 2,170円
お子様0~5才 無料
当日飛び込みで行くと結構な額ですね。旅行でオツムと財布とゆるゆるとになる総統でも間違いなく躊躇してしまう金額です。
事前朝食付きのプランは+チョットなのでそちらを選んでおくのが良さそうです。
ココまでの動画はコチラから
ここは天国か?楽園か?瀬底ビーチが凄すぎた!
ヒルトン沖縄瀬底リゾートホテルの価値は「瀬底ビーチ」では無いでしょうか?
2日目にビーチに行くまでは正直ココじゃ無くても良かったかな?と思っておりましたが、瀬底ビーチに行ったらそんな気分が1発で吹き飛びました笑。
ビーチに行く前にチェックイン時に支給された宿泊者用のリストバンドを着用します。
瀬底ビーチのヒルトンカウンターでビーチパラソルセットやタオルをレンタルする時に必要です。
ホテルの敷地から瀬底ビーチは直結です。
瀬底ビーチへ向かいます
ビーチに入って右手側のエリアがヒルトン宿泊者専用エリアになります。
受付の方にリストバンドを見せてタオルとパラソルのレンタル用のキーホルダーを受け取ります。
手前の方がクラゲ避けネットのある遊泳エリアに近いのですが、一応ソーシャルディスタンスと言うことで1番端のパラソルをお借りしました。
沖縄の地元の方からも評価が高い瀬底ビーチですが・・・
青い空、白い砂浜、透明な海とココは天国なのか?楽園か?と息を飲む程に美しいビーチです。
この透明感は凄すぎる!雲が海面にも映るレベルです。
クラゲ避けのネット内しか遊泳出来ませんが、端から端まで結構な広さなので充分です。
沖縄の「ハブクラゲ」に刺されると大変みたいですから、小さなお子様連れの方は安心出来るのでは無いでしょうか?
遊泳エリアには監視スタッフも常時いるので安心安全なビーチですね。
干潮で非常に浅かったのですが、魚は至る所で沢山見る事が出来ました。
2時間位シュノーケリングを楽しみました。
お金の話ですが、ビジターで瀬底ビーチの駐車場を利用すると1日1,000円。
隣のビーチエリアでパラソルとチェアセットを借りると1日3,000円。
シャワーは1人1回300円〜と結構な金額です。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートに宿泊すると、駐車場、パラソルセット、タオル、浮き具など無料で借りる事が出来ます。
この辺りを含めて考えると結果、随分と割安な宿泊料金になりますね。
今回はコロナ禍で閑散としておりましたが、ワクチン接種が進んで行動制限が大幅に緩和されるであろう2022年夏の瀬底ビーチは混雑しそうですね。
ヒルトン宿泊者同士でパラソルとデッキチェアの争奪戦が予想されますので、夏季は朝イチからのビーチに行くのが良さそうです。
沖縄のオンザビーチホテルは過去に何件か宿泊しましたが、ヒルトン沖縄瀬底リゾートがダントツと思えるくらいに、瀬底ビーチが凄すぎます。
このビーチがあるなら瀬底のヒルトン・グランド・バケーションの購入もアリかな?と一瞬考えてしまいました。
部屋に戻る前にホテルの敷地内でシャワーを浴びましたが、水圧が弱くてちょろちょろっとした感じでした。
ここまでの動画はコチラから。
コインランドリー&フイットネスジム&ホテルプール
水着を部屋で洗うのが面倒だったので遊泳が終わった後にコインランドリーを利用しました。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートのコインランドリーとフィットネスセンターはホテルの外にあります。
スパとコインランドリーとフィットネスエリアがホテル外にあるって珍しいですね。
コインランドリーやフィットネスセンターに入るにはルームキーが必要でした。
入口でルームキーをかざします
コインランドリーには洗濯機が合計10台あります。
夏休み繁忙期だとフル稼働しそうですね。コインランドリーの料金は3キロで乾燥含め600円でした。
ランドリー内に両替機があるので小銭が無くても問題ありませんでした。
最近になって旅先でコインランドリーを結構利用する様になったのですが、荷物が少なくて済むのはメリットですね。
フィットネスセンターはランドリーの隣にあります。
有酸素マシーンコーナー
フリーウエイトコーナーは22kgまでなのでガチ勢だと物足りないかもしれません。
ケトルダンベルとフォームローラーも完備されております。めちゃくちゃ良いジムですが誰も利用してません。
沖縄まで来てわざわざ筋トレするのは自分みたいに変わった人しか居ないのでしょうか笑。
滞在中はプールに入りませんでしたがインサイドプールを撮影しました。
ジャグジーも完備されております。
ライフジャケットとヘルパーのレンタルは無料だとの事でした。
番外編 夕食難民
緊急事態宣言下の旅行ですので今回も夕食難民となりました。
本部町の飲食店を探しますが営業自粛しておりました。最悪コンビニかホテルで食べれば良いので問題無いのですが、せっかくの旅行なので地のモノを食べたいです。
本部かりゆし市場の敷地で「屋台のきよちゃん」という焼き鳥屋さんを見つけました。
モモがオススメとの事でしたので塩とタレを各1ずつ購入します。2つで1,000円でした。
焼き鳥屋さんの反対側に「さしみ亭」というお刺身屋さんがあったのでこちらで刺身を購入しました。
購入した焼き鳥と刺身とツマミをホテルの客室に戻って食します。
漁港のある街の鮮魚店のお刺身は食べる前から美味いに決まっております。
実食してみたらコリコリのぷるんぷるんで想像以上に美味いです。これが500円で食べれるなんて奇跡です。
焼き鳥もジューシーで肉汁ドバドバで幸せすぎて脳汁もドバドバでました。
「屋台のきよちゃん」と「さしみ亭」オススメですよ。
まとめ
正直なところ事前のリサーチの段階でヒルトン沖縄瀬底リゾートは高級感や非日常感に欠けるホテルかな?という印象でした。
実際に宿泊したら瀬底ビーチがとにかく凄すぎて、ヒルトンの評価爆上がりです。
またリピートするかと聞かれたら?間違い無くします!
ヒルトン・グランド・バケーションの説明を聞いても良いかなぁ・・・思ってしまうくらい瀬底ビーチは素晴らしいです。
アメックスプラチナのキャンペーンが無かったら多分宿泊する機会が無かったので、良いきっかけになりました。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
後半のハイアット宿泊編に続きます。
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