2025年7月2回目のマカオカジノ遠征前半｜リスボアパレスでバカラ実戦＆滞在レビュー

2025-08-112025-08-12

7月27日〜31日の日程でマカオ遠征に行って来ました。

たつき諒の予言では7月5日に大災害が起こる予定でしたが、ピンポイントで狙いすぎたのか？

途中で「災害は7月中に起こる」とゴールポストをずらしてきやがりました。

せっかく7月5日が終わったのにコレじゃ予言が怖くて怖く仕方ない！

という訳で7月残りはマカオに避難しますｗ

賭博をする理由を無理やり探したり、こじつけるのは依存症レベルがもう1段階上がった証拠。

我ながら立派なモンだと感心する次第です。

7月2回目のマカオでしたが、今回も暑い！

暑いのでカジノに引きこもりたいですがソレも良くないので、頑張って観光したのですが歩くだけで滝汗で大変でした。

バカラの方ですが、7スタンドが全然勝てない辛い状況が多くてキツかったです。

2025年7月2回目のマカオカジノ遠征　前半

香港エクスプレスで追加料金

今回はセントレアから香港エクスプレスを利用し、香港経由でマカオ入りです。

機内にスーツケースが持ち込みできず、カウンターで追加料金を支払う事になりました。

事前にオンラインチェックインを済ませたのですが、自分の搭乗券はQRコードが表示されず、当日チェックインカウンターで事情を説明。

その際に荷物チェックをされ、毎回機内に持ち込んでいるスーツケースがサイズオーバーと指摘されます。

追加の料金を支払い機内預けにしましたが、ケース1つにつき11,600円とお高い！

段ボールに入れてまとめれば1つ分の料金でOKなので、ヤマト運輸で段ボールを購入し、1個口にして半額で済みました。

半額で得した気分ですが、ギャンブル旅行でいきなり出銭はゲンが悪いですｗ

他の乗客は同サイズのスーツケースを機内に持ち込み、棚上に収納していたのはモヤモヤしますね。

おそらく、チェックインカウンターは厳しいが、オンラインチェックインは緩いのでしょう。

チケットにQRコードが出なかったのも、荷物の抜き打ち検査だと思いました。

香港エクスプレス利用時は、荷物サイズと重量は要注意です。

夏休み＆たつき諒のインチキ予言の影響も薄れたのか？香港エクスプレスの機内は混雑していました。

座席指定をせず、空いている席３つ利用する予定が見事に崩れてしまいました。

自分は普段座らない窓側に監禁刑となったが、到着前に素晴らしい夕焼けを堪能できて良かった。

でも、次回からは事前に座席指定を必ずしようと思います。

Fly You to Macaoで香港からマカオまで片道無料ふたたび！

2024年に実施された、香港→マカオ片道交通費無料キャンペーンが2025年も開催中です。

対象は今回利用した、香港国際空港の制限エリア「スカイピア」から港珠澳大橋経由でマカオ直結のバス「澳門香港機場直達」

香港〜マカオを運航する高速船「噴射飛航」＆「金光飛航」がキャンペーン対象です。

香港から直接マカオへ行けるバスが無料とは助かります。

チケット売り場は香港のイミグ手前、レフェリーチケット売り場の左手奥。

この画像で見ると、左手斜め後ろに直通バスのチケット売り場があります。

カウンターで香港までの航空券と機内預け荷物のタグを渡せば手続き完了。

マカオと書かれた迷子防止シールを受け取ったら胸のあたりに貼りましょう。

チケット売り場の反対側エスカレーターを降り

電車で移動して1番奥のバス乗り場へ。

乗り場に行く途中にセブンイレブンがあるので、食べ物や飲み物はココで購入すると良いでしょう。

機内に預けた荷物は、出発15分前に乗り場のターンテーブルに降りてきました。

前回は出発が30分以上も遅れましたが、今回は定刻前にバスが出発しスムーズでした。

香港‐マカオ片道交通無料は2025年12月31日まで開催しています。

マカオのルームコンプは甘い

マカオに到着してリモに乗り、リスボアパレスへ。

部屋はスタンダードのツイン。過去の実績で4泊フルコンプしてもらえました。

そんなに回した記憶はないのですが、4泊無料で8万円くらい浮くのでありがたいです。

平日は45ポイントで1泊無料になるので、キャッシュでプレイしてもルームコンプの敷居はそこまで高くありません。

コタイでルームコンプが一番緩いのはサンズ系列ですね。1日28ポイント達成すると、携帯のSMSに1泊無料オファーが届きます。

スロットなら28ポイントはわりとすぐに貯まります。バカラだと3,000HKDで1ポイント貯まると聞きましたが、ミニ1000で2シュー回せば達成できると思います。

ルームコンプ自体の敷居は低いですが、直接電話で申し込みやリワードカウンターでのやり取りは面倒です。

翻訳アプリやAIはありますが、対面で文字を使ったやり取りは案外難しいこともあります。

でも毎回オファーを無駄にしているので、次回サンズに寄った際は利用してみようと思います。

交渉とか面倒な人はリスボアのKenさんに相談しよう。

予約や交渉など面倒なことを任せたい場合は、リスボアパレスのKenさんにお願いするのがおすすめ。

日本語堪能で仕事が早く、リスボアでのホスト歴も長く、日本人ゲストからの信頼も厚いです。

マカオでプログラムを体験してみたい人や、日本円のホールド先を探している人は、LINEのQRを貼っておくのでKenさんに相談してみてください。

問い合わせ時に「総統のブログを読んだ」と伝えるとスムーズですが、「ネットで見た」でもOK。

どういう形で問い合わせても僕にキャッシュバックや広告料など入りません。今回も色々と世話を焼いてくれたので、お礼を兼ねて掲載します。

初日はスロット

チェックインとデポジットを終えたら現地時間で23時過ぎてました。自宅をお昼12時に出発してからマカオ到着まで11時間。

香港経由のマカオ入りはどうしても時間がかかります。

移動疲れがあるのでバカラは2日目からですが、眠れなさそうだったのでロンドナーへスロットを打ちに行きました。

夜でも30度近く、蒸し暑さはなかなか厳しい。MGMでタピオカミルクティーをいただきます。

ロンドナーのドラゴンリンクコーナーは0時過ぎてるのに客だらけ。

近くの台が6万HKDを出てハンドペイを受けていました。1ゲーム440HKD（約8,300円）で回しているので、136倍の配当。お座り1発だったので実入りは大きそうで、羨ましい限り。

我々は2,000HKDで90分遊びましたが、結局ノマれてやめ、パレスに戻ります。

深夜3時でしたが、お腹が空いたので寝る前にカジノレストランで食事をしました

セットメニューの海鮮炒飯

マカオのカジノレストランは値段高めですが、24時間営業で味も良く助かります。

開幕と序盤は少額！ 初手はバンカー？

2日目は8時に起床し専用ルームで勝負開始。先客はおらず貸し切り状態でした。

口切りは小タマ2,000HKDをバンカーにBETして勝利。幸先良く、この後バンカーが連勝。

開幕から縦ツラで大勝か？と淡い期待を抱きます。

2−2−3−5とBET額を上げ、5手目に1万HKDを賭けましたが連勝は4で終了。

自分は開幕と初手の賭け金は小さめなのですが、最初の賭け金が小さいと連勝時のBETアップがシュー途中に比べてスローで、勝ち金が伸び悩みます。

開幕勝利でダブルアップすることも多いですが、特に決めてはいないので、今回のように半端になると勿体ない。

ギャンブルの初手に関しては、一家訓を持っている打ち手も多いと思いますが、皆さんはどうされていますか？

自分は初手バンカーが多く、開幕で1手も進んでいない時は、ほぼバンカーです。

他の方のブログを読むと、ノーコミッションでは開幕プレイヤー派が多い様子。

BET額はバンクロールによりますが、ミニ〜5倍程度。円換算で1〜5万円くらいが多い印象です。

流れも運気も分からない口切りは小タマで様子見と言いますが、開幕で様子を見すぎて縦ツラに乗り遅れ、ショボ勝ちになることも多々あります。

皆さん初手はどうしていますか？ よかったらコメント欄で教えてください。

ハウスはいつでも先にオープンさせろ！

感情の消耗を抑えるため、自分は1人で打つ時は常にハウスを先にオープンさせます。

しかしこの日、プレイヤーに1万HKDを置いた時、「たまには先に見るか」と思い自分からカードを絞りました。

出たのは6＋2のナチュラル8で思わずニッコリです！

ところがバンカーを開けるとナチュラル9がこんにちは！

見事に回し蹴りでKOです。

慣れない事はせずに先にバンカーを先に開けて9で即死確定にしておけば良かったですw

9見た瞬間に即諦めがつきますからね。

普段ハウスを先に空けてナチュラル9が出された時、自分がナチュラル8で負けたとしても惜しいとか1ミリも感じません。

でも今回のように先に絞って8を確認してしまうと

「やった！」「勝ったかも！」

と喜んだり期待しちゃいますね。

喜びから一転して9で地獄へ撃ち落とされる訳ですから、その分落差が大きく感情ダメージが倍増します。

1日3〜4シュー打つので、こうした無駄な感情の起伏やダメージは極力避けたいですね。

反省したので、これからは常にハウス先オープンで行こうと思います。

このシューは1万HKD賭けた時の勝率が悪く、中盤で3万HKD沈むも、なんとか持ち直して終了。

7で勝てない遠征は辛い！

バカラパートなので時系列無視してそのまま書きますね。ランチ後にバカラを2シュー打ちました。

1シュー目は2万HKDプラス。

2シュー目でバンカーに1万HKD BETした時の出来事なのですが。

プレイヤー2枚合計で1。

バンカーは絵＋7でスタンド。7はまあ強いです！

数字で考えると勝ち＆タイ確率 11/13→84.6％

負ける確率 2/13→15.4％。

改めて数字にすると、かなりの強さですね。

そんな有利な状態でしがプレイヤーの3枚目は3ピンで全付きの「8」と目一杯上げられての敗北です。

3ピンをを絞り上げる時に下が抜けて、ナチュラル8で仕留められず、少し不安を感じましたが、こういうことか…

バカラの師匠は「7で勝てない遠征は苦労するぞ！」と言います。

このシューで勝ちを削られマイナス1万HKD。

7の負けから結構厳しい負けが続いたので、専用ルームでのバカラはマイナスで打ち止めました。

ランチはリスボアパレスのパレスガーデンへ。

今回リスボアパレスの中華レストラン「ガーデンパレス」でランチを堪能した。

ホストのKenさんで高級中華でオススメが無いか？と訪ねたらランチならココがオススメとの事。

内装は洗練されていて、店内へ続く通路から期待が高まります。

席はこちらを案内された。

この壁の花柄の模様が１枚で続いていて素晴らしい。

ナプキンもこんな感じでテンションが上がる。

ランチメニューは２種類668JKDと1238HKDの2種類。

お高い方はキャビアやフォアグラなので高級食材を使っている。初回なので安い方をチョイスします。

お茶を勧められた。どれが良いか分からいので人気の物を注文した

百花魁（98香港ドル／1人）ホワイトピオニー、オレンジブロッサム、サンザシの花、ジャスミン、金駿眉紅茶、アップルブロッサム。

お茶の煎れ方が芸術的でアトラクションのようだった。

煎れたお茶はポットで保温してくれる。お茶の方ですが芳醇な香りが鼻を抜けていき素晴らしいです。

三国志で劉備が洛陽船でお母さんにお茶を買うシーンを思い出しながら愉しみました。

奥様はシャンパンを飲むから、お茶は要らないと言ってたので1人分しか注文しなかったが、素晴らしい香りのお茶は2人で愉しむべきでしたね。

そもそも高級中華レストランでは、最初にお茶を勧めれたら人数分を注文するのがマナーじゃないかな？と後で気づいた訳です。

代わりにシャンパンや炭酸水を頼んだから許してください。次から気をつけるw

前菜は蟹肉か何かのフィンガーフード

味チェン調味料。

私は特に何も言われない時はそのまま食べる派なので、指で舐めて味見した程度ですが美味でした。

翡翠鮑魚原隻燒賣（アワビと豚肉の焼売）

胭脂大花紅蝦餃（イタリア産赤エビと水晶皮のエビ餃子）

帝皇蟹花膠灌湯餃（アラスカ産タラバガニと魚の浮き袋入りスープ餃子）

魚の浮袋は中国では珍味らしく、面白い食感が楽しめた。

蟹肉鮮芋盒（蟹肉入りタロイモパフ）

海皇苳茸羹（海鮮と野菜のグルテン入りおこわ餃子）

小さいのに熱々で舌を火傷しそうになった。

野生蜂蜜燒汁牛肋排（野生ハチミツと特製醤油で煮込んだ牛ショートリブ）

見た目や器全てパーフェクトです。

柔らかくてホロホロで美味しい！

蔥油豚肉叉燒湯麵（バーベキューポークロインとネギ香味油の温麺）

これも美味しかった。

百香果芒薑雪葩（マンゴーとパッションフルーツのクリーム、手作り生姜アイス添え）

シグネチャーデザートで推しだそうです！生姜と甘いのが上手く組み合わっさって不思議な味。

最後に甘いお茶で〆

メニューを見て量が少なそうな気がしたので海鮮チャーハンをアラカルトで注文したのだが、メインが来る前でお腹一杯になりテイクアウトした。

値段はシャンパン2杯、炭酸水2本、お茶1、コース2、炒飯でサーチャ10％入れて2578HKD

ガーデンパレスは、店の雰囲気良し！味よし！接客良し！

ランチは酒を飲まずに、お茶だけなら1700HKD（約32,000円）で済む。

ランチのコスパは非常に高いのでオススメ！

テイクアウトした海鮮チャーハンは翌朝の朝食にしました。

冷蔵庫に入れるとパサパサになるから外においたが、18時間経過しても全然大丈夫でした。

リスボアパレスのシャトルバスはホテルゲスト優先搭乗可能

ランチの後のバカラの成績が微妙だったので、気分転換をかねてシャトルバスで半島のリスボアへ。

乗り場は大行列で1回で乗れるか微妙な感じでしたが、ホテルゲストはルームキーを見せると優先搭乗が可能です。

半島の衛星カジノまで歩く予定が、雨が降っていたので、濡れずに移動できるリスボアとグランドリスボアを徘徊します。

写真も濡れない所から撮影してるから雑w

リスボアでのバカラは一進一退といった感じ。

罫線が揃った感じの卓を発見！

5,000HKDプレイヤーに賭けますが見事に飛び込んでしまいました。

この日は諦めモードに入りましたので自分は打ち止めます。

リスボアパレスに戻り、奥様のスロットを隣で観戦。

当たりが続いてお陰でスロットの負債を取り戻して1日を終える事が出来ました。

まとめ

韓国と比較すると香港経由マカオは遠いですね。

韓国の仁川だと家を出て打ち始めるまで6時間前後ですが、香港経由マカオは10−11時間はかかってしまいます。

せっかくマカオに行っても、初日は移動疲れでバカラは打たないで、スロット打っていると何しにマカオに来たんだよって感じはしますがｗ

後半はなるべく早めに書いてアップします。